映画 ヴィジット

ストーリー

休暇を利用して祖父母の待つペンシルバニア州メイソンビルへと出発した姉弟。

都会の喧騒から離れて、田舎での楽しい一週間を過ごす予定だった――その時までは。

優しい祖父と、料理上手な祖母。

しかし出会えた喜びも束の間、就寝時、完璧な時間を過ごすためと、

奇妙な「3つの約束」

“楽しい時間を過ごすこと"

“好きなものは遠慮なく食べること"

“夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと"

が伝えられる。

この家は、何かがおかしい。

夜9時半を過ぎ、異様な気配で目が覚める二人。

部屋の外から聞こえるただ事ではない物音に恐怖を覚えた彼らは、絶対に開けてはいけないと言われた部屋のドアを開けてしまう。

そこで二人が目にしたものとは――?

監督はM・ナイト・シャマラン
個人的な感想としては、物足りないというところでしょうか。自分は凄くルールの部分に期待していたんですが…。なんかルール重要なんだなとおもいきや、別にそうでもなかったですし、祖父母はただの奇行するだけだからあまり怖くはなかったかな。
見終わってもふーんって感じでしたね。
良かったところはお姉ちゃんがお母さんとおばあちゃんを仲直りさせようと頑張ってるところかなあ。
後は、この監督さん好きな人だったら楽しめる映画なのかなと思いました。自分はそこまでこの監督さんの作品が面白いとはいえなかったのでｗｗ

2017ディズニシー15周年！

約３年ぶりにディズニーシーに行ってきました～！
1５周年が終わらない内に行きたかったので良かったです！しかも、この日は天気も凄いよくて、風もなくとてもいい日でした。




１５周年なので、色々と飾りとか地球儀前ではこういうのとかありました。夜のライトアップも綺麗でしたね。

シーはダッフィーでおなじみですが、今度はバレンタインという事で、飾り付けとかかわいかったですね。というか、もうバレンタインとかはやいですなあ（毎年言ってる）
お昼はケープコッドでハンバーガーを食べました。結構でかくて食べごたえありました。でも、１０００円以下です。ここは比較的安いのでガッツリじゃなかったらこういうのでも全然アリですね～。



トイストーリーマニア、初めてのりました。できた当初は普通に３時間待ちとかでしたが、１時間待ちでした。遅く来たのでそれでも１０時ぐらいにはついてましたが、ファストパスはとれても20時30ぐらいからという人気ぶり。やっぱりまだまだ人気みたいです。早くのりたければ、開園前にきてとるしかないですね。
でも、待ったかいがあって、遊んできましたが楽しかったです！これが人気あるのも分かりますｗ何回遊んでも楽しいですね。乗り物のって射撃するアトラクションですけど面白いです。
中もこってて、楽しい雰囲気を出してました。




その他、ダッフィーが売ってるお店とか色々まわりました～。






リトルグリーンまん。味がそれぞれ違って、苺クリーム、カスタードクリーム、チョコクリームです。個人的には苺が一番おいしかったですね♪ちなみに、ケースは別売りです。



久々のディズニーはショーとか見て、楽しかったです！やっぱりいいですね～。入園料高いのでなかなかいけなくなったんですが、今回は行けてよかったです。
ついでにポケモンもレアなのがいっぱいいましたｗラプラスも見かけたんですが、見つけられず…。でも、ハクリューはゲット！！いやーポケモンいるいる。なにしにきたんだｗ
まあ、そんなこんなで色々満喫してきたディズニーシーでした！
おみやげはクッキー。たまにこういうクッキー食べたくなりますね。缶もかわいい（＾＾）

      

ハサミ男 (講談社文庫) 殊能 将之

ストーリー
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。

感想としては、やられた！という感想です。面白かったですね～。叙述トリックで見事に騙されたました。タイトルからしてやられた！
ミステリーはこういう瞬間がやっぱり楽しいです。やられたと感じる瞬間とかその後の息つくまもないぐらいのクライマックスの展開とか。
ネタバレとかになるので、詳しくは書けませんが、とにかく面白かったです。
ちょっと、分からないところもありましたが、これはとてもいいミステリ作品だと思います。
もう一度読んだらまた違った視点で見られるかもしれないですね。

オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) 辻村 深月

ストーリー
クラスで上位の「リア充」女子グループに属する中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。家や教室に苛立ちと絶望を感じるアンは、冴えない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。二人が「作る」事件の結末は―。少年少女の痛切な心理を直木賞作家が丹念に描く、青春小説。

辻村さんの作品は二作目ですね～。
感想としては、まあ、良かったと思います。やっぱり、心情描写とかリアルに描くんですよね。中２の内心を凄く分かっているというか、リアル。読み終わった後、自分が中学生の時何考えてたかなあとか思いおこしてみたりすると、アンみたいな事を考えていたかもって思いました。母親に対するジレンマだったり、友達関係だったり、自分が中学生だった頃、そういう悩みはあったなあという感じですね。
青春小説としてはとても成功している作品じゃないかなと思いました。
ただ、個人的には結末が物足りなくもありました。あの結末は綺麗にまとまっていたし、あれはあれでいいと思いましたが、個人的にはもっとバッドでもよかったなあ…とｗ
そこは好みですけど、自分はバッドの方が好きですｗ
物足りなさを感じましたが、作品としてはとてもいい作品だと思います。爽やかな青春ではないですが、青春小説には変わりないですね。

"魔法少女育成計画 restart (前)(後) このライトノベルがすごい! 文庫

ストーリー
「魔法の国」から力を与えられ、日々人助けに勤しむ魔法少女たち。そんな彼女たちに、見知らぬ差出人から『魔法少女育成計画』という名前のゲームへの招待状が届いた。死のリスクを孕んだ、理不尽なゲームに囚われた十六人の魔法少女は、黒幕の意図に翻弄されながらも、自分が生き残るために策を巡らせ始める…。話題のマジカルサスペンスバトル『魔法少女育成計画』に続編が登場。

ストーリー
ひたすらに激化していく、囚われの魔法少女たちによる生き残りゲーム。残酷かつ一方的なルールの下で、少女たちは迷い、戦い、一人また一人と命を落としていく。警戒すべきは姿の見えぬ「マスター」か、それとも背後の仲間たちか。強力無比な魔法が互いに向けられる時、また一人新たな犠牲者が生まれる―。話題のマジカルサスペンスバトル、第二幕の完結編。

魔法少女育成計画のアニメ良かったですね～。小説では書かれていないところも見られて良かったですが、まあ内容はエグイです。殺し合いなのでね。
そして、続編という事ですっかりはまってしまい、一気に購入。
今回も酷い殺し合いでした。前作とはまた違った感じで面白かったです。魔王ってこの中の誰だろう？と推理しながら読むのも楽しかったです。
いつもながらこの人死んじゃうのかあ…とか、気になってるキャラが死ぬと悲しいですね。
でも、16人ものキャラそれぞれに深みがあるのは凄いと思いました。キャラわけがうまくてどの魔法少女もしっかりとしたキャラになってて感情移入ができる。
それから、前作のスノーホワイトも出てきたりと色々と楽しめました！相変わらず語尾にぽんつくやつがいますけど、今回は…。
魔法少女育成計画は結構でてるので、一気に買占めそうです（笑）