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ストーリー
誰もいなくなった部屋にこそ、住んでいた者の嘘のない生きざまが現れる──。特殊清掃業者〈エンドクリーナー〉には、日々、様々な依頼が押し寄せる。彼らの仕事をとおして、死者が抱えていた様々な事情が浮かび上がる。『護られなかった者たちへ』の著者が贈るヒューマン・ミステリー。
久しぶりに読書しました~。中山七里さんということとタイトルで惹かれました!最近孤独死が増えつつありますからね。中山七里さんといえば私の中ではカエル男です!ちょいとグロイですけどミステリーとして面白かったですね。それはさておき。
特殊清掃人を読んだ感想ですが、リアルな感じで生々しいです。個人的には良かったと思います。特殊清掃人ってこういうことやるんだ~から、こういう状態で発見されるんだ…というのが丁寧に描かれていたし、ちょっとしたミステリーにもなっていてストーリーも面白かったです!
たまにはこういうリアルよりの小説もいいですね。ただ、食事前に読むのはやめた方がいいかもです…なにせ表現が結構生々しいので
でも、他人事ではないのでこれ読むと考えちゃいますね~。これからもっと増えていくだろうし…と考えるとこういうお仕事の需要は今後増えるんだろうなと思います。