されど罪人は竜と踊る (角川スニーカー文庫) 浅井 ラボ

ストーリー
森羅万象を統べる究極の力、咒力。それを自在に操る咒式士二人組。ひねくれ者のガユスと非常識極まりない美貌の狂戦士ギギナは、事務所の財政難を解消すべく、いつものように役所の下請け仕事を引き受けたのだが…待っていたのは900歳になろうかという巨大竜。しかもそいつを倒したのがまずかったらしい。皇国を揺るがす大陰謀劇に強制出演となってしまった!第7回スニーカー大賞受賞作(『されど咎人は竜と踊る』を改題)にして、傍若無人のテクノマジック・ノベル誕生。

グロイとか重い内容だとか言われていてどんなもんかなと購入。
まあ、確かにそんな感じでした。中二病でしたｗでも、そういうのも好きですわｗ
面白かったんですが、個人的には凄い読みづらかったです。ほとんどの漢字にふりがなふってあったのと、内容が専門的な事がズラズラと並んでいたりで最初の方はこの本無理かもと思ったのですが…。中盤からグイグイと引き込まれました。
キャラクターのおかげかなあと思います（笑）ギギナとガユスのかけあいが凄く面白かったですねー。
後凄いのは化学の知識が半端ない。戦闘シーンとかも凄い。だけど、私はあまりにも専門用語が多くてじっくりとは読めなかったですね。文体がクセあるなと感じます。
人を選ぶ小説ではありますが、重いストーリーとか好きな人にはたまらない作品だと思いますね。

ピクサー（Pixar）展に行ってきました～。

先日、東京現代美術館でやっているピクサー展に行ってきました～。清澄白河にあります。
ピクサーといえば…３ＤＣＧのディズニー作ってる会社です。モンスターズインクとかトイストーリー、カーズなどなど。
５月２９日までやっているそうです。

ピクサー展
http://pxr30.jp/

内容は映画ができるまでのプロセスやショートムービー、ピクサーの歴史、絵などの展示物などなど。
平日に行ったんですが、人は結構いましたね。チケット買うまで１０分、入るまで５分ぐらい並びました。でも、スイスイ進むので、それほど待った感じはしませんでした。

それからフォトスポットもあります（＾＾）
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グッズ販売もしてましたけど、この販売会場が凄い人で身動きがとれない状態でした。
いやー凄かったｗ私はポストカードとカレンダー、シールを購入。トートバッグもほしかったけど、高かったので…（＾＾；）





見た後はお昼で、美術館のすぐ近くにあったハンバーガー屋さんへ。
旦那が食べたいといったところでしたが、美味しかったです！特に肉がすごく肉厚で味もしっかりしてました。マリボーチーズとマッシュルームだったかな。美味しかった！



食後はカフェに寄ってきました。
清澄白河はカフェが多くてコーヒーがおいしいお店がたくさんあるそうです。
ブルーボトルコーヒーもあるので行ってみましたが、人が並んでたので今回はやめましたねー。また今度かな。
で、たまたま通りかかったカフェへ。
オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェです。清澄白河でオススメなカフェらしいです。
私はマキアート。旦那はカプチーノを頼みました。
マキアートは濃かったですｗ別なのにすればよかったー。旦那のカプチーノはめちゃ美味しかったです。くそぅ。美味しいコーヒー飲み損ねたぜ。今度はミルク系なコーヒー飲もう。
店内はイートインスペースは小さいですが、店自体は広めで雰囲気や外観もいい感じです。落ち着いていて、オシャレカフェさんでした！他にもいろいろなカフェを発見して帰宅。

マキアート


途中で見つけた桜です。綺麗☆

魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫) 遠藤 浅蜊

ストーリー
大人気ソーシャルゲーム『魔法少女育成計画』は、数万人に一人の割合で本物の魔法少女を作り出す奇跡のゲームだった。幸運にも魔法の力を得て、充実した日々を送る少女たち。しかしある日、運営から「増えすぎた魔法少女を半分に減らす」という一方的な通告が届き、16人の魔法少女による苛烈で無慈悲なサバイバルレースが幕を開けた…。第2回『このライトノベルがすごい!』大賞・栗山千明賞受賞作家の遠藤浅蜊が贈る、マジカルサスペンスバトル。

ネタバレあり！
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前々から気になっていたものの、書店で見かけないのでネット購入。
サバイバルということだったのですが、うん、サバイバルしてますね。そしてバンバン死んでいきます。
感想としては面白かったです！自分好みなので。
キャラはみんな魅力的でしたね。あますことなく全キャラ書いてますし。私はトップスピード、スノーホワイト、アリス、ラ・ピュセルが好きですねー。
スノーホワイトはまどマギのまどかと微妙に被るんですがｗ
ストーリーはもう魔法少女増えすぎたから脱落者出るよって話で。脱落したら死んじゃうよっていうのが後から判明。まあ、これはファヴとクラムベリーの発案だったんですけど。
結構容赦ないし、激しいバトルで、デスゲームとかねえ。個人的には最高ですわ。娯楽としての読みものならですけどね。
このシリーズは買ってみようかなあと検討中。その後って気になりますね。結局２人しか残らないし。まあ、誰がとは書かないでおこうかなｗ

映画 ショーシャンクの空に

 

ストーリー

無実の罪で“ショーシャンク刑務所”に投獄された青年は、心に秘めた希望と持ち前の明るさで周囲を変えていく…。スティーブン・キングの原作小説をフランク・ダラボンが見事に映画化した、珠玉の感動作。

ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。そんなアンディが入所した2年後のある時、アンディは監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく…。


監督フランク・ダラボン


※ネタバレあり
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改めて鑑賞。ちょっと長い映画ですけど、やっぱり感動するストーリーだなと思いました。
アンディーとレッドとの友情が良いですね！
最後のどんでん返し、脱獄のシーンも最初に観た時は驚きました。改めて見ると脱獄する為に物を集めたり、色々やってたんだなと分かりますｗ
ポスター1枚でよくバレなかったなと思いましたが、聖書を利用しているところも（聖書の中にロックハンマーを隠したり、所長が聖書を好んで大事にしているところや性格を利用）凄く冷静で計画的だなと思います。
それも凄いんですけど、アンディーの凄いところはどんなに痛めつけられても、理不尽な目にあっても希望を失わずに、希望は良いものだと信じ続けたことで脱獄を成し遂げられましたしね。
特にアンディーがレッドに「必死に生きるか、必死に死ぬか」の二択しかないと言う台詞は良かったです。アンディーは希望を持ち続けることが大切であり、心の豊かさを忘れちゃいけないとレッドや仲間達に教え、レッドの考え方も変わった。
レッドはもう何十年もいて仮釈放も毎回同じことを言っていていまだに仮釈放なし。あきらめかけていました。でも、アンディーと関わることによってレッドにも変化があり、仮釈放の面談で自分の考えを言って、仮釈放になりました。望みは叶い外に出たものの、ブルックと同じようになっていくレッドはアンディーが語った夢や約束のことを思い出します。アンディーの言われた通りの場所に行き、アンディーからの手紙とお金を見つけてアンディーの元、ジワタネホへ行きます。再開してエンドロールは最高の流れだと思います！

ちなみに、主任は逮捕され、所長は捕まるぐらないなら…と思って自殺。まあ、自業自得ですね。所長はトミーを口封じで殺しましたし、お金もピンハネしてたし、アンディーをお金の為に利用し続けようとしましたからね。

アンディーは妻殺しと愛人殺しについては一応無実ぽいですけど…真実かどうかは分からないです。レッド視点で語られているし、無実かどうかはトミーの証言しかないわけですから。
まあ、真実がどうだとしても別にいっかな～と私は思います。誰が殺したか？とかはこの映画ではそれほど重要ではないですからね。アンディーが脱獄するお話なので。

ちょっと話は戻りますが、アンディーが脱獄する前にブルックという先に仮釈放して出て言った老人がいましたけど、ブルックは外に出て孤独や不安などに耐えられずに自殺してしまいます。
刑務所の中では仲間もいるし名も知られている。けれど、何十年も刑務所にいて外に出てみると知っている人はいない、仕事や済むところも一応あるけれど刑務所生活に慣れすぎてしまっていた。変わった外の世界で生きられない…そう感じるのは無理もないのかなと思いました。レッドもそう言っていましたしね。だったら、刑務所の中で知っている人間がいて変わらない生活の中で暮らして死んでいく方が良いのかもしれない。ただ、それでいいのか？と疑問を持たせたのがアンディーの必死に生きるか、必死に死ぬかという言葉なのかもしれません。
希望は絶望にもなるものですが、どうやって生きていくのかは自分の選択、考え方次第なんだなと改めて考えさせられる映画でした！

ニコラハウスに行ってきました！

先日、ニコラハウスというお店に行ってきました！テレビでも有名な料理研究家ニコラシャールさんのお店です。原宿は人多くて凄いですね。新宿とか渋谷よりヤバイｗ
うさぎがいっぱいのお店でした～。ウサギのパフェとかシュークリームが評判みたいです。

ニコラさんですｗ↓


パフェ食べてきました～。今だとサンリオのキキララとコラボしてましたがとりあえずパフェをば。結構ボリュームがあって、お値段も高めです。これだと１７００円ぐらい！
いろいろなものが入っていて、フレンチトーストとかも入ってました。ウサギがかわいいです♪



店内はこんな感じでウサギがいっぱいです。ゆったりとしていて、いい感じでした（＾＾）

  


シュークリームはテイクアウトできたので買ってきました。一つ５００円ぐらいです（うさぎのシュークリームは。ふつうのシュークリームだと２００円ぐらいだったかな？）
見た目もかわいいシュークリームのお味は…うまい！！
この写真のラムレーズンカスタードはマツコの知らない世界でも紹介されたということで買ってきたんですがおいしかったです！
ぶっちゃっけ、パフェよりシュークリームの方がおいしいと私は感じました（笑）パフェもよかったんですが、私はこっちの方がいいですｗ



その他にもグッズが売ってあって、ご当地ショボーンニコラバージョンがあったのでついつい購入。こんなのも売ってるとはｗ
料理もおいしそうだったので、今度は食事しにいきたいですね～。