映画 ノア 約束の舟

ストーリー

ある夜、ノアは眠りの中で、恐るべき光景を見る。それは、堕落した人間を滅ぼすために、すべてを地上から消し去り、新たな世界を創るという神の宣告だった。大洪水が来ると知ったノアは、妻ナーマと3人の息子、そして養女イラと共に、罪のない動物たちを守る箱舟を造り始める。やがてノアの父を殺した宿敵トバル・カインがノアの計画を知り、舟を奪おうとする。壮絶な戦いのなか、遂に大洪水が始まる……。

ノアの方舟、聖書のお話ですね～。前に読んだ事はあるんですが、名前がややこしいという事と大洪水で人類全滅っていうお話だというのは覚えていますｗ

さてさて。実写化でしたが、感想としてはイマイチでした（＾＾；）ラッセルクロウは素敵でした！
動物や草木の再生などの映像面に関しては凄いなと思うものの、お話の方は…うーん…と頭を捻るような感じの内容でした。
カインとアベル、アダムとイヴの話など個人的には興味はあったのですが…。
そして、映画なので、聖書とは少し異なる部分があったりします。ノアが方舟を作って乗る者を選別したり大洪水が起こるのは同じなのですが、ノアの息子たちについては妻がノアと長男にしかいなかったりします。それで不満をもった次男がやらかしたりするわけですね。
なんかこう、敵もいたりするんですが、家族間の問題の方が大きく、それでストーリーが進んでいく感じでしたが、エンターテイメイト化するとそういう方向になっちゃうのかなと思いました。なんか、そこは残念というか、あまりノア以外に感情移入できない作り方かな？
大洪水で人間が滅ぶ様をもっと見たかったりしたんですが、それはさっくりとしてました。ノアという人間に焦点をあてて、ノアの苦悩が描かれた作品という感じでしょうか。
大筋は良いと思うんですが、家族間のもにょもにょが見ていて、それほど面白くはなかったし、イライラする部分もありだったので、それほど楽しめなかったですね。
個人的には人間のドロドロした部分は好きなんですが、…これに関しては楽しめないドロドロ感でした。

映画 死霊のはらわた1981年版

ストーリー

森の別荘で楽しい休暇を過ごそうとやって来たアッシュら5人の若者たち。

地下室で偶然見つけた「死者の書」という古文書とテープレコーダーを見つけた。

そこに録音されていた音声は、森に封じ込められていた悪霊を蘇らせてしまう呪文でだった！！

復活した邪悪な死霊が次々と復活し、不死の怪物と化した悪霊が若者たちに次々と取り憑き、その姿をおぞましいゾンビに変えてしまうのだ。

アッシュは果敢にも立ち向かうのだが…

前回２０１３年版を見て、今度は最初のやつを見てみましたが、これは中々面白かったです。見比べてみると、２０１３年版の方が色々シーンが追加されているんですね。
１９８１年という事で、映像は安っぽさがありますが（しょうがない事ですが）…映像はとても恐怖を感じるもので、凄いなと思いました。さすが、サム・ライミというべきか？
そして、エロさあり、グロイ。気持ち悪い。しかし、そこはスプラッター、ホラー映画の醍醐味というもので、それがなければつまらない。なまじＣＧ使ってない方がグロさがありますね（＾＾；）
今見ると、チープな感じですが、当時にこれ見たら、結構斬新？だったのかなと感じました。今見ても、恐いと思えるし、面白いと感じますしね。中々の名作ではないでしょうか。
残念なのはチェーンソー使わなかった事でしょうか。とりつかれた恋人を殺そうとチェーンソー持つんですが、殺せなくてやめちゃうんですよね…。２０１３だと、めっちゃ使いまくってたのにｗ

Missing〈5〉目隠しの物語 (電撃文庫) 甲田 学人

ストーリー
聖創学院大付属高校で一人の少女が自殺した。死んだ彼女の名は雪村月子。彼女は死ぬ前日、“そうじさま”と呼ばれる“儀式”を行っていた。こっくりさんと同じやり方で行うその“儀式”は、学校に棲んでいるという小さな男の子の霊を呼び出すもので、やがて、その“儀式”に誘われて参加していた近藤武巳の周囲にも異変が起こり始めた…!超人気現代ファンタジー第5弾。

続けて一気に読了。やっと半分ぐらいまできたかな？
今回はこっくりさんのお話です。昔、こっくりさんとか、トイレの花子さんとかあったなあとか思い出しつつ、今作も中々の恐怖に満ちていました。
それにしても、詠子さん…。この子の仕業か？と思ってたら、やっぱりそうだったというｗ
ラストはここで終わりか！？という感じで、今回はスッキリとしない終わり方でした。だからこそ、続きが気になるぅ。
武巳が自分の事について隠しちゃったのも気になるし、綾子の聡子お姉ちゃん発言は？（記憶を消されたからその影響なのかな？と、個人的に思いましたが…）詠子は何するのか？が気になりすぎます。続きは気になるけど、６巻以降は買ってないから買ってこよう。ブックオフにいかねば！

Missing〈3〉〈4〉首くくりの物語 (電撃文庫) 甲田 学人

ストーリー
図書館の本にまつわる三つの約束事。一、図書館にある『持出禁止』の本は、できるだけ読んではいけない。それには呪われた本が混じっている。二、著者の死後に書かれた本。これは決して読んではいけない。死の世界へと引き込まれてしまう。三、本を読んでいる途中に寒気がしたら、決して振り返ってはいけない。その時、あなたの後ろには死者が立っている。日下部稜子の持ち物に借りたはずのない一冊の本が混ざっていた。表紙の裏に押された『禁帯出』のスタンプ。その本を「自分が返す」と言って持って帰った稜子の姉が首を吊って死んだとき、何かが動き始めた…!人気の現代ファンタジー第3弾。

ストーリー
あるところにお母さんと、三人兄弟がありました。お母さんは病気が悪くて、山梨がくいたいと言いました…。昔話『奈良梨取り』―。そこに秘められた“真実の意味”が多くの人々を首くくりに誘ってきた。そして今、死の連鎖を断ち切るべく、空目恭一が動き出す。すべての謎を解き明かしてくれるはずの一冊の書物―『奈良梨取考』を追う彼らの前に現れたのは、魔術に狂った一人の死人の妄執だった…。異端の著作家・大迫栄一郎―“彼”と“首くくり”と“奈良梨取り”にまつわるすべての謎が解き明かされる―。超人気現代ファンタジー、第4弾。

一気に２冊読了。一人ずつ物語があるようで、今回も面白かったです！
純真無垢な子がだんだん病んでいくのが面白…ゲフン、ゲフン。まあ、個人的には稜子がどうなっていくのかが面白かったところですね。
後、詠子。毎回詠子が言う魂の形が面白いです。そして、この子は一体何を考えているのか。もうラスボスじゃないですかｗ
描写も相変わらずの恐さやグロさ、狂気を感じる文章があるので恐いなあと思いました。
この後、どうなるのかがめっちゃ楽しみです！

納涼船で涼んできました～

先日、納涼船のチケットを貰ったので、行ってきました！
船のるのって２回目ぐらいですね～。竹芝から出港しするんですが、結構お客さんがいました。
竹芝からお台場、羽田空港を経由して竹芝に戻ってきます。
ドリンクは飲み放題で、食べ物はフードチケットを買います♪

１９時１５分。出港～♪船は結構でかい。

レインボーブリッジの真下を通りました！


東京タワーも見えます。


船の中はかなり騒がしかったですね。テレビで見た事あるディスコ？みたいな雰囲気で、若い人が多かったです。静かにゆっくり見れるっていう感じではありませんでしたね。
まあ、それはそれで楽しめましたが。
寒いだろうなーと予想していましたが、想像以上に風が強く、寒かったです。
中にはちゃんと座れる場所がありますが、外の景色は見れないので、結構あいてました。
夏に来たら最高だったかもしれないですが、景色も良かったですし、楽しめました！