大神伝届いた！！

ついに…。待ちに待った大神伝が届きましたぁぁぁぁ！！！
予約特典付きのを予約したので、箱でくるとは書いてありましたが、けっこう大きいですｗｗ
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おおっ。中々立派じゃないっすか（・∀・）すごっ。
中身はこんな感じです。
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　　　アマ公！やばい。アマ公キーホルダーかわいい♪

この他に予約特典が入ってました。けっこう多いｗｗ
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特典は、

・チビテラスぬいぐるみキーホルダー
・オリジナルイヤホン
・大神伝スペシャルアレンジ音楽集、プロモ映像集
・クニヌシ主役のミニ小説
・クリーナー付きオリジナル筆型タッチペン

です！（＾∀＾）すっごい豪華ですよね。まあ値段もそれなりでしたけど（＾＾；）
もうすぐ仕事に行かなくてはいけないのが残念。仕事終わったら速攻でやります。
もうやるっきゃないでしょうこれは！！

チョコレート・アンダーグラウンド

あらすじを読んだ瞬間、一発で面白そうだなと思いました。後、カバーも良い。

あらすじ

舞台はおそらく現代のある国。選挙で勝利をおさめた＜健全健康党＞は、なんと＜チョコレート禁止法＞を発令した！国じゅうから甘いものが処分されていく。そんなおかしい法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、地下チョコバーを始めることにした！

チョコレートがこの世からなくなったら、あなたはどうしますか？
禁チョコなんて、ダイエットのときしかしたことない！読めばきっと、チョコレートが食べたくなる…。

チョコレートが禁止されたら、私は間違いなく発狂します（笑）
チョコレートが無い生活なんて考えられないですよ。しかも、他の甘いものも禁止されて砂糖も無いんですよ。
ケーキは甘くないし、パンだって甘みが無い。皆さんそんな事って考えられますか？？

この本ではチョコレートが禁止され、チョコレートを持っていると、更生施設にいれられてしまいます。更生後はチョコレートを一切欲しがらなくなっちゃいます。
警察ならぬチョコレート捜査官に健全健康党の少年団などが目を光らせ、ハントリー達を監視します。
チョコレート探知機まであるんだからすごい徹底ぶり。

だけど、そこをくぐりぬけてチョコバーを作ったり、最後の捜査官達との対決が面白いところ。必要なのは一人一人のほんの少しの勇気。
そして、もうひとつ面白いのが、本当にチョコレートについて美味しく書かれてあるので、こっちまで食べたくなってきます（＾∀＾）
チョコカクテルにチョコレートミルクシェーク、チョコレートケーキ、チョコレート・ボンボン……etcとか出てきて、美味しそうで美味しそうでｗｗｗ
またゴディバのチョコドリンク食べたくなってきた。

読みやすく、大人も子供も楽しく読める本なので、オススメの本です♪


これを読んで、思った事。

そもそもの原因は選挙で健全健康党が勝利した為におこった事です。大半の人間はこの政党を支持していなかったんですが、皆選挙に行かなかった事が原因で健全健康党が勝利してしまいます。

これを読んでドキリ。この前、選挙行かなかったなー。
国の代表を選ぶのは国民です。だから、今の現状が悪くても総理がすべて悪いわけじゃないんですよね。選んだ私たちにも責任はあるわけで。更に言うと、選挙に行かなかった人はあまり文句を言えないなと思いました。選ぶのを放棄したわけですから。
まあ、だからって選挙行けなんて言わないですけど。私も行ってないし。行かない理由としては面倒くさい、どうせ誰でも同じだからですｗ
でも、一番駄目なのは無関心かもしれないです。
いつか、この本みたいにとんでもない法案が出来たりする日が来たりするかも？


 

ブラックペアン１９８８

ブラックペアン読み終わりました～。ペアンというのは表紙のハサミのやつです。
ブラックペアンはバチスタシリーズの前のお話です。
若借りし頃の垣谷や高階、速水、島津、田口、花房、猫田、藤原婦長などなど、バチスタでおなじみの人物が出てきます。白鳥は残念ながら出てきません（＾＾；）
本編は、ミステリーというよりも、医者の心の葛藤や教授同士のやりとりなどに焦点をあてています。
医療の世界なので、専門用語が飛び交うので、若干読み飛ばしてしまった部分もありましたが、最後らへんは非常にテンポがよく、急展開で、ぐいぐいと物語に引き込まれて面白かったです。
作者が現役だけあって、手術の様子などはリアルにかつ細かく描写されていますね。いつも思う事ですが、やはり自分が経験している（いた）事って小説を書く上で強みだよなあと感じます。何とうらやましい……。
そして、この本のテーマの一つとして、医者としての限界、医者も所詮は人間だという事が描かれていると思いました。何か深いです。

それにしても、作者は悪役を書くのが上手いと思います。悪役は一癖も二癖もあるアクの強いキャラクターで良いんですよね～。そして、それぞれ理由があって、そういう事をしている。完全な悪では無い。だからこそ良いです。まあ、バチスタは例外ですけど。

個人的に評価としては１００点満点中、８０点ぐらい。後の２０点はもう少しミステリー要素が入っていればなあとかその他モロモロを引いてみましたｗ
バチスタのキャラクターの昔話が読めて面白かったですが、ミステリー要素を求める人や、バチスタを読んでないとあまり楽しめないかもしれないかもしれません。
けど、バチスタ知らない人でも十分に楽しめる要素はありますし、バチスタシリーズファンにとっては更に楽しめる作品だと思います（＾∀＾）

モモ

あらすじ　＊アマゾン商品説明から抜粋＊

 円形劇場の廃墟に住みついた、もじゃもじゃ頭で粗末な身なりをした不思議な少女モモ。黙って話を聞くだけで、人の心を溶かし悩みを解消させる能力を持った彼女のまわりには、いつもたくさんの大人や子どもたちが集まっていた。しかし「時間」を人間に倹約させることにより、世界中の余分な「時間」を独占しようとする「灰色の男たち」の出現により、町じゅうの人々はとりとめのないお喋りや、ゆとりのある生活を次第に失っていく。


友達もオススメのモモ。読んでみました。面白かったし、とても大切な事を教えてくれて、癒される本だなと思いました（＾▽＾）
次の展開が気になって読み進めたいと思ったり、モモの物語が終わるのが惜しいと感じるぐらいでした。私にしちゃ、珍しいｗ
さて、主人公モモはあまり自分から行動しません。ただ、人の話を聞いてあげるだけです。受動的な主人公って珍しい。でも、聞いてあげるだけで他の人たちを癒していきます。私もこのモモを見ていると心が落ち着くというか、癒されるような、不思議な感じがしました。
モモのテーマは「時間」です。灰色の男たちは人々から時間を奪っていきます。時間を節約、倹約する、という事は節約した分の時間だけ色々な事が出来ます。でも、節約する為にせかせかといつも忙しなくしていて、ゆとりがなくなる。友達と会ってしゃべったりする事すら惜しくなる、楽しむ時間が無くなる、他人にかまっている時間が無くなる、仕事がただの作業になってしまったりするのは、恐ろしく味気のない生活だと思います。
掃除夫のベッポじいさんは最初は愛情をもって仕事をしていましたが、灰色の男たちにより、ただ効率のいい仕事をするようになりました。朝も昼も夜も、わき目もふらずひたすら働くのです。（ベッポじいさんの場合、モモを助ける為ですが）そこに愛情はなく、ただ、淡々と掃除をするだけの日々。
時間を節約すればするほど、生活はやせほそり、心の豊かさは無くなっていく。現代社会は今、この状態ではないのかなと思います。よく、昔の方が良かった～なんて言いますけど、昔はもっと心にゆとりや豊かさがあったからこそ良かったのではないのかなと。現代社会はパソコンの普及や技術の進歩で生活は豊かになったけど、明らかに昔より人間関係の希薄、心のゆとりが無く、いつも忙しくしている感じが充満しているのではないかなと思うんですよ。
本文で書かれていますが、時間とはすなわち生活。生活とは人間の心の中にあるもの。
この本読んで、私は人間が人間らしく生きるという事は心で感じる事だと思いました。私も、もしかしたら知らない内に時間節約人間になってるかもしれません。ちょっと、本を読んでドキリ（＠Д＠）こういう事ってなかなか気がつかないから怖いです。
よくよく考えてみれば、そんなに時間を節約したところで何を得るんだろう？と思います。よくお金の為とかありそうですけど、そんなにお金を溜めてどうするんでしょうね。行きつく先はむなしいような気がします。

2009山形旅行

さてさて、二泊三日の旅から帰ってきましたよっと。
あっという間の三日間でした～。一日目は雨でしたが、二日目以降は晴れて大分良かったです。
さて、一日目は山形蔵王へ。今年二回目の山形蔵王。
雨だったので散策はできず…。足湯も入れなかった…残念。その代わり、宿の貸切風呂に入れる事に。無料券をお宿からもらいました！まあ、二人は入れるぐらいのちっさいお風呂でしたが、貸切には間違いないｗｗ
一日目は山形蔵王に来て、泊まるぐらいでした…。雨じゃなければ…泣）


二日目は福島の方に。日差しが強すぎるぐらい、いい天気でした。
山形～福島に行く途中でなんと、かねたんを発見。

　　　　　

直江兼続のマスコットキャラクター「かねたん」。やべっ、かわいいｗ初めてちゃんとかねたんを見たけど、かわゆいｗｗ
かねたんグッズも売られていました。私は缶バッジを。妹はヌイグルミを買ってました♪

そして、お昼ぐらいに喜多方の方面に到着。お昼を兼ねて、ラーメン館によりました～。
ラーメン館といっても、食べるところじゃなくて、おみやげ品がメインといった感じでした。ラーメン館の横にあるお店でラーメンは食べましたがｗ　喜多方ラーメンを注文。やっぱりこの太いのが良い。味は…まあまあかな。
↓こっちは冷やしラーメンです。中に氷が入ってます。

 


腹ごしらえもすみ、今度は会津にある「大内宿」というところに。
大内宿というのは、会津若松と日光を通じる街道の宿場町です。
昔ながらの街並みですね～。人がいっぱいでした。

　　

こんな感じの宿場町です。時代劇とかを思い出しながらお散歩♪
こういう町並って大好き。

次に、大内宿から二十分ぐらい。「塔のへつり」へ。ここも有名らしいですが。
自然に出来たやつだそうです。一番右端に映ってあるつり橋…。めちゃ揺れて恐かったです…。立て札に３０人以上は乗らないで下さいと書いてありました…。恐ろしい…。

　 　

この二つを見て、お宿にとーちゃく。
一斉に入り口に居るホテルの人達がいらっしゃいませ！でお出迎え～。久々にこういう接客のところ見ました。
ホテル着いたらやる事。まず、お風呂です。
着いたのが四時すぎだったので、人はあんまり居なくて良かったです。普通のお風呂と、露天風呂へ。
普通のお風呂は横長のでかいお風呂。露天風呂は丸い円でプールみたいなお風呂でしたｗお湯がすごく透き通ってました～。露天の外には川と山の景色が見えました。
そして、夜にもう一度お風呂へ。今度は檜風呂に。ほとんど貸切状態で、檜の匂いと外の虫の声に癒されましたｗｗｗなんだかんだで四十分ぐらい入ってたかもｗ
やっぱ温泉最高だーーー！！

三日目は帰りがてら、猪苗代湖の世界のガラス館へ。やべっ。ガラスきれー。アクセサリーほし～。でかいダイヤがあるよ～。とか内心はしゃぎつつ、まったりと堪能。前に行ったことがあるんですが、今回新しくクリスタル館やおかし館が出来ててびっくり。美味しいもの売ってるんですよねえ、これがまた。チーズケーキが美味しくておみやげに買いました。チーズ苦手な母も美味しいというほど…。確かに美味しかったｗ

そして、帰路途中で、こんなの発見しました。



モノクロセブンイレブン！最初見た時、え？何これ？でしたｗモノクロセブン…、他の店と何か違うのだろうか…。ちょっと気になったセブンでした（笑）
しかし、山形とか福島ほとんどセブンイレブンしかコンビニが無かった…。

あっという間の三日間楽しかったです♪やっぱ、旅行は最高だ！