死にたがりやのミミズク(主人公)と人間嫌いの夜の王の物語――というのがこのミミズクと夜の王のお話なんですが、感動しました。号泣…とまではいきませんでしたが、泣いちゃいました(;Д;)
世界の設定があまり詳しく書かれていないのですが、それが気にならないぐらいこの本の世界に入り込めるぐらいの物語。ストーリー自体は月並みかもしれませんが、これはかなり、良い作品だと思います。
あ。もちろん自分が感動したからってわけじゃないですよ(笑)
客観的に見て、これはオススメできるなあと思ったので(^^)一応ライトノベルなんですが、他のラノベと一味違うっていうのもオススメな理由です。これでライトノベルなんだから珍しい。
しかも、表紙がライトノベルっぽくないですよね。ちょっとこういうのに惹かれて買ったっていうのもありますw
というわけで、ライトノベルぽくないライトノベル(笑)ただ、普段ライトノベルを読んでいる人にはちょっと、とっつきにくいかもしれません。でも、オススメな本なのでプッシュしときます(笑)
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