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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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先日、家族で那須に行ってきました!家族では二回目の那須旅行です。
1泊2日で行ってきましたが、とても楽しかったです♪
初日は千本松牧場へと藤城清治美術館に行ってきました。
牧場は桜も咲いていて、いちご狩りもできたり、子供が遊ぶ場所もたくさんあります。
乗馬もできるしドッグランもできたり凄いところだなと思いました。
ここでアーチェリーをしてきましたが、結構むずかしかったです。
矢はとぶけれどまっすぐ飛んでいかないというw
コントロールが難しい。たぶん、射る時にぶれてしまってるのが原因だと思いますが、矢を射るのって結構力がいるんだなと実感。でも、楽しかった!



次に藤城清治美術館に。有名な人らしいんですが、私は知らなくて母親は驚いてました(笑)
見たことあるけど、名前まで知らないw
影絵を作っている人で宮沢賢治の本の表紙にもなってるみたいです。小さい頃に見たことあるかなあという感じでしたが、絵の細かさや色使い、独特な絵でとても凄いなと思いました。



こういう感じの絵です。綺麗で細かい。すべて切って貼って作られています。凄い。




その後はお宿に。茜庵というお宿です。
今回はホテルとか旅館ではなくなんていえばいいのか、普通の一軒家みたいなところのお宿です。3つの部屋があるんですが、平屋が独立して3つある感じです。山の中なので周りに何もないです。売店やコンビニもありませんw
だけど静かで、他の宿泊客に会うこともないですし、源泉かけ流しのお風呂も中にあって、とてもゆっくりできました。
料理は栃木黒毛和牛。そして色々自家製のものが多くて体にもいいですし、何よりどれも美味しい料理でした!
  


2日目は那須どうぶつ王国に。平日だったので人があまりいなくてゆっくり見れました!
今回もカピバラをなでなでしつつ、他の動物もなでなでしたり、キャットショーを見たりと動物をひたすらモフモフ。



ゴロンできました(笑)
気持ちよさそうにしてます。






堪能した後は帰りにチーズガーデン本店でお昼を食べましたがめっちゃ美味しかったです!
スイーツのチーズケーキも濃厚だけどさっぱりしていて食べやすく美味しかった!



那須は色々遊ぶところもあって美味しいものもあって楽しいですが、車必須ですね!

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ストーリー
6人の男女が大学フットボールの試合観戦のためスタジアムへと向かっていた。
しかし、道中のキャンプ場で一夜を過ごした翌朝、何者かの手によって車が故障、途方に暮れた彼らは近くの町アンブローズへと向かう。
静か過ぎる町は、閑散として人影もなく、窓からカーテン越しに覗く女性も決して声をかけようとはしない。
やがて、目に飛び込んできたのは丘の上にあるひときわ目を引く蝋人形館。
彼女たちは好奇心に任せて扉を開けた―。不気味なまでにリアルな蝋人形たち。
一体、いつ、誰が、どのように作ったものなのか?
そこにおびき寄せられるかのように迷い込んだ6人は、誰のために、何のために狩られていくのか?
館に封じこめられたおぞましい秘密が、絶叫とともに解き明かされていく・・・

監督 ジャウマ・コレット=セラ 

かなり昔に見たホラー映画を再度見直し。
前見た時も面白かったなという印象が残ってたんですが、やっぱりもう一度見ても面白かったです。
ストーリーはもうホラーのお約束、鉄板なんで特に面白いといったところはないんですが、この映画の見どころは館が溶けていくシーンですね。
館自体が蝋で作られていて、火災が起きて最後はドロドロに崩れていくんですがそこのシーンが迫力あって凄いし面白いところだなと個人的には思いました。町の住人がすべて蝋人形という異質さと不気味さがあって個人的にはそこも良いなとw
ちなみに、この映画で使われた人形は実際の人間の複製らしいとのことです。
後、映画の中で生きた人間を蝋人形にするシーンとかその辺はゾッとするものがありましたね。
グロイ描写もあるのでグロ耐性ない人は見ない方がいいです。
ついでに。この映画にはパリス・ヒルトンが出てます。

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昨日は新宿でやっていたカービィイベントに行ってきました!
最近カービィばっかりなのですが…やっぱりカービィは可愛いのでついつい行ってしまいますね!
スペースはそこまで広くないですけど、ちょろっと展示パネルとか巨大ぬいぐるみがありました。




グッズ購入。フレークシールとキータグ。キータグ買うつもりなかったけれどついつい。
やっぱり可愛い~。ちなみに、カービィ人形はすでに完売でした!これだけ完売…さすがっ。
このイベントは新宿マルイで4月3日までやってます!


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ストーリー
バックパッカーをしながらヨーロッパを旅するアメリカ人大学生ジョッシュとパクストン。ある時、とある田舎町に男たちの求める快楽をすべて提供する、<ホステル>があるとの噂を耳にする。早速そこへ向かう彼らは、その<ホステル>にたどり着き、期待以上の夢心地のひとときを過ごすのだが。

監督 イーライ・ロス 
サスペンス・ホラー

※ちょっとネタバレあり
















有名な映画ということで初鑑賞。
いやーグロかったですね。痛々しい。
グロ好きではありますが、自分は面白いとは感じなかったです。
グロイ映像は普通に見られるんですけど、何と言ったらいいのか、快楽の為だけに殺すという行為が受け付けなかったのかなと思います。
自分が快楽を得る為に金を払って、人間を拷問したり解体して殺すとか悪趣味でしかないです。
別のグロ作品だとSAWが結構好きで、SAWは命を大切にしない人に命の大切さを分からせる為にやってること+サスペンスで面白かったですが…。(1以降はグロさだけが目立ってる感じです)
まあ、面白いとは感じなかったものの、作品自体は凄い作品だと思いました。
人間の闇や欲望の部分をあますことなく描いているところとか。
前半が楽しそうな雰囲気なのに(ちょっとエロが長いと思ったけど)後半は地獄に変わっていく。快楽からの地獄。その温度差や対比がまたホラーらしいかなと。
前半と中盤~後半で一気に雰囲気が変わっていくのは良かったし、主人公が自分達をはめた相手や主人公の友達を拷問した相手を殺すところは妙な爽快感を感じてしまったし。
人間の欲望や本能、闇、恐怖をすべてさらけだしてる作品だというのはある意味凄いことだなと感じました。
ホステル2、3と続編はあるみたいですが1と比べるとあまり評判がよくないみたいです。

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ストーリー
精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方八方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッター アイランド)」から一人の女が姿を消した。
島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪し気な職員たち、解けば解くほど深まる謎……。
事件の捜査に訪れた連邦保安官テディがたどり着く驚愕の事実とは!?

監督: マーティン・スコセッシ

シャッターアイランド、再び見ました!
だいぶ前に見たので見直してみようかなと思って見たわけですが、この作品は二回目以降見ると面白い映画です!
一回見ただけだと分からないんですが、見終わってから伏線に注意したりして見てみると面白いです。もうオチや伏線が分かってからっていうのがキモですね。
というわけでがっつりネタバレありの感想ですので、見たくない人はスルー推奨です。

ネタバレありの感想!






















さくっとまとめると。
主人公こと、テディはレディス本人。本名はアンドリュー・レディス
ドロレスはテディの妻。レイチェルは娘の名前。
4つの法則とは氏名のアナグラムのこと。テディ・ダニエルズ=アンドリューレディスになる。妻のドロレスも同様。レイチェル・ソランドー=ドロレス・チャナル。
ちなみに他サイトの考察で見つけたんですが、シャッターアイランドというタイトルもアナグラムで入れ替えると嘘と真実という意味になるそうです。凄い。

妄想
妄想の世界ではレディスがアパートに放火し妻を殺した(子供はいない)ことになっていて、テディはレディスがこの病棟にいることを掴んでいた。そして、この島では人体実験をしているのではないか?という疑惑もありテディはその人体実験を暴こうともしていたところに、失踪したレイチェルの捜査でやってきた。

真実
テディは元々ここの患者で2年前からいる。
レイチェルの失踪、相棒のチャックなどほぼすべてがテディの妄想。
レディスは戦争のトラウマで心を病んでいて酒におぼれていた。
妻のドロレスはうつ病があり、住んでいたアパ―トに放火し湖畔の家に移ったが、ドロレスは自分の子供たちを溺死させた。自分を楽にしてほしいとレディスに頼んでレディスはドロレスを撃ち殺す。
そのことで精神を病み、もう一つの人格テディを作って妄想の世界へ逃げ込んでいた。
一度は正気に戻ったものの、また戻ってしまい、レディスは暴力的で、正気に戻らなければ医者たちはレディスにロボトミー手術を行うつもりでいた。
テディを正気に戻させる為に医者や患者、警備員など芝居を打ちテディの妄想を現実にして、矛盾をつきつければ嫌でも正気になるだろうという試みだった。
相棒のチャックはテディの主治医、シーアン医師だった。
真実を告げられてテディは正気に戻る。

結末
正気に戻ったかと思ったが、チャックことシーアンに「島をでよう、チャック」と言ってシーアンはまたテディに戻ってしまったことを院長に伝え、ロボトミー手術を受けることに。
その直後、テディはシーアンに「こんなところにいると考えちまう。どっちがマシかな? モンスターのまま生きるか、善人として死ぬか?」と聞く。シーアンはテディが正常であることに気付いてテディと呼びかけるがテディはロボトミー手術を受けにいってしまう。

で、終わります。…切ないというか悲しい終わり方なんですね。

感想
色々考察サイトで書かれていますが。

陰謀説(レディスは医者たちに洗脳されていたんじゃないか?)
テディは本当に精神病患者だった説。

私はレディスは元々患者だという説だと思ってます。
そして、最後の言葉は、人を殺した自分はモンスターであり、その事実を受け入れて生き続ける苦しみか、作り上げたテディという人格のまま死ぬかという感じでしょうか。
テディは正気ではないフリをしてロボトミーを受けてしまうんですよね…。
ロボトミーで実際に死ぬというよりは、おそらく感情がなくなるのではないかと思います。
そもそもロボトミー手術というのは脳の一部(前頭葉)を切り取る手術だそうです。
その前頭葉というのは感情、性格、理性やらをつかさどっているので、恐らく感情の抑制につながる、下手したら感情なくなってしまうものなのかと。
映画の中で医師たちが保守派やら何派に分かれているというのも言っています。
精神外科か薬で治療か。院長はどちらでもない方法で治療する考えの持ち主です。

そして、伏線が細かい。全部が伏線のようなものです、この映画。
テディは冒頭で水が苦手と言っています。水は子供達が湖でおぼれてしまった為だと思われる。
水と火の関係性。ある考察サイトでは水=現実、火=妄想と分けられているらしいです。
とか、チャックや看護師の視線。言動。仕草。微妙にチャックが疑問をもつように誘導しているところとかも。
それから、4の法則、67番目は誰?というメモ。
名前のアナグラムと67番目はレディス自身だったということ。アナグラムは二回目だったけど分からなかったw
伏線だらけなので、すぐ分かる人は分かっちゃうと思いますが、そういう風に答え合わせ、どこが伏線だったのかとかを探しながら二回目を見ると普通に見るより面白いわけですw

一つよく分からないのは崖の横穴の女性(テディはレイチェルだと思い込んでるが女性は名前を名乗っていない)。おそらく妄想だとは思うんですが、実在…していたのかな?とも思ったり。ちょっと謎です。

こんな感じでざっくりまとめてみましたが、考察サイトは見比べてみると面白い発見があってとても参考になります。後、楽しいですねw

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