ソーシャル・ネットワーク

久々に映画の感想ですねー。
フェイスブックが誕生するまでの経緯を描いた映画です。

ストーリー
2003年秋。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグは、ボストン大学に通う恋人のエリカとファイナル・クラブ（英語版）（ハーバード大学の学生秘密結社）や部活動などについて語り合っているうち口論になり、「アンタがモテないのは、オタクだからじゃなくて、性格がサイテーだからよ」と言われてフラれてしまう。怒ったマークはブログに彼女の悪口を書き並べ、さらに腹いせにハーバード大学のコンピュータをハッキングして女子学生の写真を集め、親友のエドゥアルド・サベリンの協力の下で、女の子の顔の格付けサイト「Facemash」（フェイスマッシュ）を立ち上げる。サイトは瞬く間に話題となり、公開から2時間で2万2000アクセスを記録し、大学のサーバーをダウンさせてしまう。

最近フェイスブックで事件ありましたよね。利用した事はないですが、実名とかさらすのって結構ヤバイと思います＾＾；
まあ、それは置いておいて。映画の感想としては、ふーん、そうなんだ。っていう感じですｗ←どういう感想だ
最初のマークとエリカの会話がとりあえず、長くて見てるのが辛かったですね。正直つまらんわけです。
まあ、これがフェイスブックをつくるきっかけとなっているわけですが。
エリカにふられた後からは面白くなってきます。一応。
ただ、専門用語が飛び交い場面の切り替わりが早いので、若干ついていけない部分もありました。
裁判のところや結末は中々面白見があってよかったですね。
私はこの主人公嫌いではないです＾＾かといってあまり好きともいえませんがｗ
総評としては、まあまあ面白いって感じです。最初はつまんないけど、中盤からは面白くなる作品かな。

パラノーマル・アクティビティ、パラノーマル・アクティビティ２

３が公開されて何やら話題になっていたので、気にはなっていた作品。 ちょうどＷＯＷＯＷで１，２とやっていたので見てみましたが…これは酷い！
Ｂ級映画ぽいなと思ってたけどまさにＢ級。それより酷いかも。
まず１からの感想。

ストーリー
夜ごとに起こる怪現象をカメラに収めようとしたカップルが体験する恐怖を描く。

主人公→ミカ。ヒロイン→ケイティ。ケイティが何かいると言い出してミカがカメラで正体を知ろうとしていくんですが。
ぶっちゃけ恐くないです。
ただ、ドアが勝手に開いたり音がしたり、電気がついたり、ケイティがのりうつられたりとか、ひきずられたりとか、ビクッとなるぐらいで全然恐くありませんでした。
予告で劇場にいる観客がキャーキャーいってるのが不思議でしょうがない。そんなに叫ぶほどのもんか？って。つか、煩いｗ
ちなみに、最初にこの映像を提供してくれた～ってありますが、これはフィクションです。最初本当の事か？と思いましたが、嘘だろって思ったしね。

そう思った理由。
・２だの３だの続編作ってる時点でおかしい。もし、本当にあった話なら見世物みたいにさせるか疑問。
・そんなに連続して怪奇現象なんて起こるのか？
・何より作中の怪奇現象が嘘っぽい。演出が人為的だと思うところがたくさんある。（ほとんどか？）

そして２。
２のストーリーも１と同じです。ただ、２ではケイティの家族、姉の家族がメインです。ミカがああなる前、６０日前の出来事です。
とはいえ、やってる事は１と同じだし、下手したら１よりつまらない。
２は恐いところの目新しさもないし、１と同じで飽きる。途中から倍速でした。

唯一良かったなと思ったところは、ケイティが絶叫するところ。あの絶叫はリアルだったなと思いました。うん。そこだけですね。

１，２の感想としては、とにかく酷いですね。
こういう手法でホラーならブレアウィッチプロジェクトの方が完成度高いし、面白かったです。３は見ない決定。
つまらないので見ない方がいいかもしれないですね。見たら損するレベルです。

空の境界（からのきょうかい）

先日、空の境界劇場版を１～７まで一気に見ました(｀∇´ )
ノベルは前から読みたいなーと思ってたんですが、ＷＯＷＯＷで放送していたので、先にアニメverで見ましたよー。奈須きのこといえば、月姫やフェイトの人ですね。どちらも名前ぐらいしか知らないですｗｗ
フェイトは友達が好きでしたねえ。それは置いといて。
最初、そらの境界かと思ってたんですが、からのらしいです＾＾；え。

で、感想としては、面白かったし、良かったです！グロシーンが毎回あるので、グロ苦手な人は見ない方がいいかなと思いますが、オススメしておきます（笑）

１章～７章＋終章まであって、１章見ただけだと、？？？なんですが、２章の予告を見てから見る気にｗｗ
面白いんだけど…、まったく知らない人が１章見たらつまんないから、やーめようってなる確率は高そうだなと思いましたね。あまりにも説明なさすぎてついていけないっていうのがね。
インパクトはあるけど、２章予告でひきつけるものがないと、見るのやめちゃうと思う。自分は見るのやめようかなと思いましたが、予告でへ～見てみようかなって思って見たので。

主人公　両儀式　直死の魔眼　物の死が見える眼をもつ主人公。性別は女です～。で、式には２つの人格が存在。女性人格の「式」と男性人格の「織」がいて、ある事故で織が消滅。
で、まあそれだけでもややこしいのですが、更に本来の式という元の人格の式がいるわけです。
この本来の式は普段の式が認識できないので、本人はこの式がいることを知らない。この本来の式は劇場版終章で出てくるだけで、殺したいと思ってるのは式じゃなくて、私と言っています。
なんだろうねえ。本来の式も蒼崎 橙子がやたらと、心理学用語？を言ってるんですがこれがまたよく分からなかったり。もっとかみ砕いてお願いしますｗｗ
でも、私はこういう心理学的な事は好きですね。
後、アクションが凄い。着物でよくあんなに動けるよなーと思ったりしました。でも、かっこいいね。式いいよ、式。鮮花もいいし、巴も好きだー。

曲も良いんですね。１～７まで全部違ってカラフィナです！
自分は５の曲が一番好き。
見て損はないかなと思います（＾＾）５章良いから見てね！なんてプッシュしてみたりｗ

１～７のタイトルとエンディングテーマ曲を記述しときます。ちなみに、時系列はバラバラです。

１章　俯瞰風景　　　　　　oblivious
２章　殺人考察（前）　　　君が光に変えて行く
３章　痛覚残留　　　　　　傷跡
４章　伽藍の洞　　　　　　ARIA
５章　矛盾螺旋　　　　　　sprinter
６章　忘却録音　　　　　　fairytale
７章　殺人考察（後）　　　seventh heaven
終章　空の境界　　　　　 snow falling（カバー）

 

アーサーと魔王マルタザールの逆襲

内容
アーサーとミニモイシリーズ第２弾。ミニモイ族からＳＯＳを受け取ったアーサー少年が再びミクロ化し、彼らの国を救う冒険に出発する。

アーサーシリーズ２作目きましたねえ。前回のアーサーが良かったので、期待してましたが、期待通り！でした（＾＾）児童書の映画化って結構外れが少ないと思います。
もちろん外れもありますけどｗ
今回も面白かったです。最初のＣＧシーンは見事で、見ていて楽しく、いいなあと思いました。ミニモイの生活の様子が分かりますね～。
今回はＳＯＳをうけとって国を救うという内容でしたが、はっきり言って、敵が最後まで登場しません（笑）
というのも、ＳＯＳを送ったのは……。バレバレかもしれませんがｗｗ
ミニモイシリーズ、前回もアニメパートと実写パートがありましたが、今作の方が実写パート多めかもしれません。アーサーの成長ぶりがうかがえます。でも、それが結構いい感じで、ハラハラドキドキ感があってＧＯＯＤ！
でも、セレニアの出番があまり無いのが残念でしたね。前よりもアクションも少なく、それは明確な敵が分からないままで進むからだと思いますが＾＾；
でも、終盤にあのお方が出てきた後の展開は第３作めがすごく気になりました。これからどうなるの！？って感じですよ、もうー（＞▽＜）
グロイシーンとか無く、楽しいので、ファンタジー好きなら子供も大人も楽しめる作品だと思います！でも、１から見ないと分からないかも。
是非１から見るのをオススメします♪

鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星

じゃじゃーん。今日ハガレン映画見にいってきましたあ（＞З＜）



そして、来場者特典の１１．５巻もＧＥＴしてきましたよお！描き下ろしコミックはほほーうって感じでしたね。カバー外したネタがｗｗｗこの人のこういうのが一番面白いと思う。

内容
アメストリスの首都・セントラルにある中央刑務所。刑期終了を間近に控えたひとりの囚人が、この刑務所から脱獄を果たした。その男――メルビン・ボイジャーが操る強力な錬金術に興味を惹かれたエドワードと弟のアルフォンスは、男の跡を追ってアメストリスの西、大国・クレタとの国境を目指すことになる。彼らがたどり着いた先は、巨大な崖に周りを囲まれた街・テーブルシティ。かつて「ミロス」と呼ばれていたこの地で、ふたりはジュリアという一人の少女に出会う。少女の言葉に導かれ、エドたちはこの地に隠された、血塗られた歴史を知ることになるのだった......。

感想としては、普通に面白かったですね。
まあ、やっぱりド派手なアクションシーンが面白いのと、これは面白いとはまた別に、メッセージ性があって良かったです。今回は、アメストリス人、クレタ人、ミロス人という人種がいて、ミロス人は谷底におしこめられたんですね。ミロス人は自分達の国を取り戻す為に鮮血の星＝賢者の石を手に入れようとするわけですが…。エド達は石に頼るやり方を認めない。それを貫き通して、最後はジュリアも石の力に頼るのは間違いだと気付く。
そのあたりが、やはりエド達の信念、そしてジュリアの故郷を取り戻したい願いや考えとぶつかりあって、メッセージが生まれるのかなと思いました。やはり、石の力に頼るより自分達の力で国を取り戻した方が気持ち的にはいいですよね。石って人の命で作られたものだし…。
ただ、選べる道が無いと人は目の前にある力にすがるしかないのかなーと。
ジュリアがいうように、滅ぼされる心配が無いから～というのは正論だと思うし。明日にもどうなるか分からなかったらやっぱりすがっちゃうだろうなあ。
だけど、エドがそれで幸せなのか？って、言ってる時はやっぱエドだな～とか思ったりｗさすが、エドー（＾ｖ＾）

で、ちょっと映画見る前から気になってたのは作画ですｗｗ
作画が崩れてるのがねー、ちょいと残念。背景はいいとして、キャラクターの作画が…。
うむー。後、アクションシーン満載でキャラが動くのはいいけど、そんな跳躍できんだろ！とか、まあツッコミ満載なんですけど、アニメだから仕方が無いｗｗという事にしておきます（笑）

まあ、何はともあれ…ハガレンファンならば楽しめる作品だと思います！
あ。マスタング大佐の出番が少なかったです。谷におりた意味があるのかちょっと疑問でしたｗ