ストーリー
姿の見えない“死”が人々を襲うサスペンスホラー。
自分が乗った飛行機(180便)が爆発する夢を見て、離陸直前の飛行機から逃げ出したアレックスと6人のクラスメートに、次々と“死”の恐怖が襲い掛かる。
監督 ジェームズ・ウォン
ちょうどネットフリックスでやっていたので鑑賞。
随分前に観た映画でしたが、やっぱりこのシリーズは最初のやつが一番面白いと思います。
自分はこのシリーズ全部見てるんですが、だんだんシリーズを重ねるごとにグロさの方に力が入っていってサスペンス性とかあまりなくなっていったからです。
まあ、これもちょっとグロイ死に方もありますがそんなに酷くはないかなと思います。
ちなみに、このシリーズはピタゴラスイッチ方式で死んでいきます。
飛来物とか突然出てきた車に轢き殺されるとか偶然が重なって死亡。ありえねーwって感じなんですけどそこは死神という人間ではない存在の仕業なので仕方ないですね。
ストーリーは普通。キャラクターはホラーよくあるあるな感じ。
面白いと思ったのは、何故か生き残った6人が次々と死んでいくという部分。
じわりとくる恐怖は怖い(;´Д`)
それから、主人公が言っている法則性とか筋書とかそういう謎を解明していくところや次は誰が死ぬんだろう?どういう死に方をしてしまうんだろう?というサスペンス性が面白かったです。
死の予兆が一瞬見えたり、風で表したりするところも不気味さがあって良かったですね!
そういう死の予兆が実はオープニングからエンディングまであちこちに散りばめられているという演出も凝ってるなと思いました。全部は分からなかったですけど(^-^;
最後のシーンで墜落した180便と同じ180という数字になる看板で殺されるというのも中々のオチでした。誰が殺されるのかはここではネタバレしませんけど、死神の筋書は終わらないってことですね。
[2回]
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