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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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ストーリー
敏腕記者エディ・ブロックは、人体実験で死者をだしているという<ライフ財団>の真相を追う中、<シンビオート>と呼ばれる地球外生命体を発見し接触してしまう。 この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。「一つになれば、俺たちはなんだってできる」とシンビオートはエディの体を蝕み、このまま彼の乗り物となることを受け入れれば、強大なパワーを与えるという取引を持ちかける。エディは肉体の変化に困惑しながらも、その力に少しずつ魅入られていく――。「俺たちは―――ヴェノムだ」こうして、”最悪”の存在、ヴェノムが誕生した!

監督はルーベン・フライシャー

ツタヤで借りてきたDVD、これで全部見たぞ~。
というわけでヴェノムを見ました!アメコミ系はあまり見ないのでヴェノムがスパイダーマンに出てくるキャラというのは分かりませんでしたが、十分楽しめました!
ちなみに、スパイダーマンに出てくるヴェノムとは違うみたいです。
映画で良かったところは、アクションシーンが凄かった!
バイクシーンとか、ヴェノムとライオットの対決シーン。しかも、ダークヒーローというのもまた良かったです。意外と時間長いなと思ってましたけどテンポがよくて退屈はしませんでした。
一つ気になったのは、ヴェノムが何故心変わりをしたのかがちょっと謎でした。
もっと説明や描写があっても良かったかも。地球やエディが気にいったとは言ってるけど何でそう思うようになったのか知りたいところです。
最後の刑務所にいたカーネイジのことは全く知らないので、これは誰だろうと思いましたけど調べたらスパイダーマンに出てくるやつなんですね。ほんと、見てないと誰だか分からんw
出てきたってことは続編とかありそうな感じですね。

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ストーリー
フィラデルフィアのしがないボクサーだったロッキーは、世界ヘビー級チャンピオンのアポロのきまぐれによって、対戦相手に指名される。勝てる見込みのない中、ロッキーは過酷なトレーニングを積み、リングへ上がっていく……。

監督はジョン・G・アビルドセン

初めてロッキーを見ましたが、普通に良い話でした!人間ドラマですね!
王道だし、分かりやすい。プライマーとは大違いだ(笑)

印象に残ったシーン

・生卵飲むシーン。何個いれんだよwっていうのと自分は生卵が嫌いなので、うわぁ…って感じで見てました(笑)

・ロッキーがトレーニングを始めて、最初は階段を上るのに苦労していたのに、階段を一気にかけあがってガッツポーズするシーン。フィラデルフィアの街並みも綺麗だなと思いました。

・最後のエイドリアーン!って叫ぶシーン。
あのロッキーのテーマ曲とエイドリアーンの組み合わせは印象に残る。あれはずるい。最高でしたw

何だかんだでロッキーが優しい人間だったというのも良かったです。そしてシルベスタ・スタローンかっこいいじゃん!っていう。
それから、印象に残った台詞。
「もし、15ラウンドのゴングが鳴ってもまだ立っていられたら、俺はただのチンピラじゃないってことを初めて証明できる」
ロッキーはそのことを証明するんですね。勝利よりも、今までできなかった一つのことを成し遂げる。ロッキーの生き様、かっこよかったです!

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ストーリー
タイムマシーンを偶然開発した二人の若者が時空のパラドックスが引き起こすトラブルに巻き込まれる様を描いたSFサスペンス。シェーン・カルースが監督・脚本・主演を務めた意欲作。

監督はシェーン・カルース

SFとかサスペンス好きなんですが、この映画はよく分からなかったとしかいえなかったです。
ネットで解説見ながらもう一度見ても、完全には分からなかったですw
タイムトラベル系はややこしいんですけど、この作品は本当にややこしくて理解が追い付かず。
話としては、偶然タイムマシン作っちゃった、株で金儲けしようっていう話なんですけどそれが個人の思惑も入ってきて複雑になってしまってるという。
タイムマシンといっても、一瞬でいけるものではなく、過去にだけしかいけないタイムマシンでさかのぼるにも本人がタイムマシンに入らないといけなかったりと手間がかかるものです。
で、エイブとアーロンという主人公達がお互いの目的の為にタイムトラベルするんですが、どっちが何回目のエイブとアーロンなのか分からなくなりますw
相方に嘘ついて入れ替わったり、他にもタイムマシンを作ってしまったりとか。タイムパラドックスも起きてどんどん事態は悪化していく。
時系列もバラバラなので、これを完全に理解するには何度も見てつなぎ合わせるしかないという。説明も足りなかったので何がどうなってるのやらという感じでした。
こんなにややこしくて分からない映画も珍しかったです。プライマー、難しいよw

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ストーリー
1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入。バンド名は<クイーン>に決まり、4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒット。個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー"とまで称されるようになる。しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった……。

監督 ブライアン・シンガー


ゴールデンウィークですね!映画三昧で過ごそうかと思ってますが、さっそくツタヤで借りてきました!ボヘミアンラプソディ!
映画館で見なかったことを後悔中ですwこれは映画館で観るべきですね。音質がいいやつで。
まだ、映画館でやってるところがあるみたいなので、映画館で観ようかな。
また見にいきたいと思う映画って滅多にないのにハマりはじめてますw

クイーンの曲は聞いたことはあるんですけど、ほぼ知らなくてこの映画で初めて知った感じでしたが、もう、凄く良かった。面白かったし、最後のライブシーンは一体感を感じられて感動しました。孤独になってくフレディだったけど、それも解消されてのクライマックスのライブ!
曲の歌詞もまたグッとくるし。これ映画館だったらもっと感動するんだろうなと思いました。
私の中では凄く感動!って感じではないのですが、たぶん映画館で観たらもっと感動するはずw
見終わった後、当時のライブ映像を探したりするほどなのでw
もーこれは映画館に行くしかないなあ。

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ストーリー
“ゾディアック”と名乗る連続殺人犯と、その事件の解決に挑む者たち。「殺人」と「真実の究明」という全く逆の立場にいる人間たちが、謎が謎を呼ぶ事件を巡り、次第にその運命を狂わされていく…。 

監督はデビッド・フィンチャー
久々に見たくなったので見てましたが約2時間40分。
結構長い映画でしたが、あっという間で映画に引き込まれていました。
というか、フィンチャーの作品結構見てるなあと実感。セブンも見たし、ゲーム、ゴーンガール、ベンジャミンバトンとか。ミステリー、サスペンス系が好きだからあうんだろうなw

で、この映画のゾディアック事件は実際にあった事件で、未解決事件です。
この作品はかなり忠実に作ってあるそうで、未解決なので当然映画も犯人は捕まらないまま終わります。まあ、犯人らしき人物はでてくるんですが、証拠がないので犯人だと断定ができず。
最後は結局犯人が誰か分からず終わりますが、それもまたいいんじゃないかなとこの作品については思います。
犯人は誰か?という謎がもちろんあるんですが、犯人を追う4人の男達の物語でもあります。
刑事コンビと記者と風刺漫画家の男達。
4人がこの事件を通してどういう人生を歩んだのかというところや犯人の謎や追い詰めていく様子、事件の不気味さが伝わってきます。

怖いなと思ったシーンがあるんですが、後半、主人公が犯人について知っている人物に話を聞きに行くシーン。実はこの人物が犯人ではないかと思わせる演出は怖かったですね。地下室とかいかにもぽいw(犯人ぽいけれど断定はできない。もしくは共犯者か?)

結局未解決のままで犯人は誰かという謎が残るわけですが、それでモヤっとするものの、犯人に振り回される警察や犯人を追う記者や漫画家。真犯人は一体誰なのか。4人の男達は事件にかかわったことによってどういう人生を歩んだのか?などなど、久しぶりに見ごたえのある映画を見たなという感じでした。それと、個人的には面白かったと思う映画でした。

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