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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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ストーリー
ブルース・ウェインの頭から片時も離れることがないのは、眼前で最愛の両親を射殺された忌まわしい記憶。
成長したブルースは悪を倒し、恐怖心に打ち勝つ術を見つけるため、世界中を放浪する。
やがてラーズ・アル・グール率いる"影の軍団"にスカウトされ心身を極限まで鍛え上げるブルース。永い修行を終えると同時に"影の軍団"の真の目的を知り、組織を離れることを決意する。
だが、7年ぶりに戻ったゴッサム・シティーは、犯罪と不正にまみれ悪が蔓延する街になっていた。ブルースは忠実な執事アルフレッド、科学者フォックスらの協力を得て、「もうひとりの自分」を解き放つ。それは正義を全うすべく揺らぐことのない信念と強靱な肉体を漆黒のスーツに包み、恐怖を敵の心に植えつける闇の騎士"バットマン"だった。




ストーリー
ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカー(ヒース・レジャー)と名乗り、
犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。
この街を守るのは、バットマン(クリスチャン・ベール)。彼はジム・ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング銀行の摘発に成功する。
それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。新任の地方検事ハービー・デント(アーロン・エッカート)だ。
正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。
資金を絶たれて悩むマフィアのボスたちの会合の席に、ジョーカーが現れる。「オレが、バットマンを殺す」。条件は、マフィアの全資産の半分。
しかし、ジョーカーの真の目的は、金ではなかった。ムカつく正義とやらを叩き潰し、高潔な人間を堕落させ、世界が破滅していく様を特等席で楽しみたいのだ。
遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェル(マギー・ギレンホール)を次のターゲットに選ぶジョーカー。しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった……


 

ストーリー
ダークナイト(=バットマン)が夜の闇に消え、一瞬にしてヒーローから逃亡者となってしまったあの夜から8年。
地方検事ハービー・デントの死の責任を一身に背負い、ダークナイトは、ゴードン市警本部長とともに目指した大義のために、すべてを犠牲にした。その嘘はしばらくの間、うまくいった。犯罪防止のために制定されたデント法の重圧を受け、ゴッサム・シティーにおける犯罪活動がことごとく潰されたからだ。
そんななか、ひとりの狡猾な泥棒の登場をきっかけにすべてが変わる。猫のようなしなやかさをもつその怪盗は、その犯罪の真意も謎に包まれていた。しかし、ゴッサムとダークナイトにとっての真の脅威は、覆面テロリスト、ベインの出現だ。
ゴッサムを恐怖のどん底に陥れるベインによって、ブルース・ウェインは自ら課した“潜伏期間"を切り上げざるを得なくなる。そして再びケープとマスクを身にまとうのだが、ダークナイトでさえも、ベインを倒すことはできないかもしれない…。


監督はクリストファー・ノーラン

バットマンシリーズ3部作、ダークナイトシリーズ鑑賞。なぜかダークナイトとライジングは見たことあるのにビギンズは見たことないっていうw
で、改めて見ましたが…面白いですね!
あまり、アメコミ映画とかそんなに面白いと思うことないんですけど(尺が短すぎて、キャラの心情や背景、設定とかが省かれてしまって好きじゃない。スーサイドスクワットなんかは最悪でした。好きな人いたらゴメンナサイ)このバットマンシリーズ3作はキャラクターもちゃんと丁寧に描かれていましたし、悪役、世界観、アクションもしっかりと見どころ作って脚本なども良かったですね~。バットマンが乗ってる乗り物欲しいw

全部良かったんですけど、私はダークナイトが一番好きです。
やっぱり、ジョーカーという強烈な悪役がいたからだと思います。
人を殺すことにも容赦がなく、人の心理を巧みに操ってハービーを悪の道に落とさせたり、ゲーム感覚のように人の命をやりとりするとか、一切の容赦がなくて完全なる悪!というのが良かったと思います。
これで、ジョーカーの背景に同情するような理由とかね、誰かの為に仕方なくとか、なんかそういうもんがあれば完全な悪とは言い切れないんですけど…そういう理由は語られず悪に徹しているのが逆にすがすがしいというかw悪ながら魅力のある人物だと思いました。
それに対抗しようとするバットマンの戦いも見どころの一つだったし、ジョーカーが仕掛けた船のシーンとかも緊張感と人間の心理を試すようなシーン、ハービーを悪の道に引きずり込むシーンや病院爆破シーンはジョーカーという人物がどういう人物であるかを表現しているなと思いました。

ビギンズはビギンズでブルースがバットマンになった理由や背景が描かれています。なにげにライジングへの伏線もはってあるのが凄いです。後から「あ、このシーンは…。この人は…」という感じです。ライジングもキャットウーマンもでてきたり、ビギンズで出てきた影の同盟やら今までの伏線やらがつながっています。
いやーこれはもう、脚本が凄い。3部作全てに意味のあるつながりをもたせながら作られていますし、ちゃんとバットマンの苦悩やトラウマ、悲しみを描いている。重いかもしれないけれど、私はただ、悪を倒してそれで終わりな単純なヒーロー映画よりは全然好きだし良いと思います。
そこは好みでしょうかね。
ちなみに、観る順番としてはビギンズ→ダークナイト→ライジングがオススメです。ダークナイトから見てもいいんですが…ビギンズ見ないとお前誰?っていう感じになると思うので最初から見た方が分かりやすくていいかなと思います。

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