ストーリー
TV番組の出演を条件に、「事故物件」で暮らすことになった芸人のヤマメ(亀梨和也)。
その部屋で撮影した映像には白い"何か"が映っていた・・・。
番組が盛り上がり、ネタ欲しさにさらなる怪奇現象を求め、事故物件を転々とするヤマメ。
“事故物件住みます芸人"としてブレイクしていく一方で、次々と怪奇現象に巻き込まれてしまう。そしてある事故物件で、ヤマメの想像を絶する恐怖が待っていた―。
監督 中田秀夫
※ネタバレあり!
↓
前から気になっていたのでTSUTAYAで借りてきました!
感想としては、あまり怖くなかった!でした。むしろ、コメディなのでは…?という感じです。
最後の戦いで笑ってしまいましたww
3軒目まではちゃんとホラーしてたのに何故4軒目はそうなったwwって感じですね。
1軒目の赤い服の女、2軒目のお婆さん、3軒目のロフトで首つり自殺した男はそれなりのホラーで梓の顔芸が良かったです。
怖いというより、気持ち悪かったの方が個人的には印象的でした。特に2軒目の家の様子とか。畳に血痕やふろ場で髪の毛がつまってるところとか。ああいうのはちょっと気持ち悪かったですね。
とまあ、ここまではホラー。
4軒目のカップル無理心中の家。ここでは途中でもらったお守りも効かないぐらい強い幽霊があらわれてヤマメや梓は体を乗っ取っられてしまいます。無理心中したカップルのように梓が包丁をヤマメに振り下ろそうとした時、ヤマメの相方君が助けにきます。なぜか幽霊のお祓いする道具を持って。そして、幽霊退治バトルが始まります(笑)
もう、このシーンで監督さん、怖がらす気ないんだな~と察しました。はい。
あまり日本映画見ないし、監督さんもよく知らないんですけどそう思いましたw
ちなみに、この映画で一番怖いと思ったのは個人的に、事故物件は一度人が住めば告知義務がないって言っていたシーンがあって、全部終わった後にヤマメと梓がお付き合いして一緒に住む家を探す時に、この間取りはちょっと…とためらう物件がありました。
怖くない物件といいつつ…事故物件に一度住んだ物件を渡してきたんだなと察します。なんかそういう方が幽霊よりも怖かったですね。自分のところも知らない内にそういう物件に住んでいるんじゃ…みたいな?(;´・ω・)
まあ、この作品自体はあまり怖くない、むしろコメディよりのホラー映画だなと思いました!
[2回]
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