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ストーリー
ジェームズ・ワン監督が原点回帰した、オリジナルのホラースリラー。
凄惨な殺人現場を目撃するという悪夢に苛まれる1人の女性。
彼女は度重なるおぞましい夢に苦しむが、幻覚だと思い込んでいたのは、実は恐るべき現実だった。


監督 ジェームズ・ワン


マリグナント、面白かったです!!久しぶりにホラー系で面白いなと思ったかもしれないです('ω')ノ
ですが、グロイ表現や殺し方がエグイのでグロ耐性がない人にはあまりオススメはできないホラーかなあという感じですね。

ホラーだけどもそれ+ミステリー要素やサスペンスありなので最後のネタ晴らしも良かったです。あの警察署でのシーンは警官虐殺されまくりで可哀そうだったんですけど、凄くアクションしてて見ごたえありでした。どんだけ強いねんっていう。そしてなんだかんだで主人公が勝つという!
謎もほぼ解決されていってるのでもやもやはほとんどありませんでしたね。そこも良かったと思います。

この監督の死霊館シリーズも好きで観続けてますが、だんだん飽きてくるというかやっぱりパターンが決まってきてしまうので今作は新鮮でした!
悪夢の入り方も好きです。周りが溶けていく感じで臨場感がありました。

ちなみに、マリグナントは「命を与える、家族、繁殖」という意味があるそうです。マディソンは血のつながりを大事にしていましたからね。(ガブリエルも血のつながりを求めていた)



※ネタバレあり















主人公のマディソン(実名はエミリー・メイ)養子として迎えられる。養子の前の記憶はない。実母から見捨てられた。
ガブリエルというのはマディソンの寄生性双生児。とても狂暴で、マディソンの脳と身体をのっとりはじめた為、悪性腫瘍として切除されてしまいます。
ですが、マディソンとガブリエルの脳はつながっていた為、すべてを取り除くのは不可能でガブリエルの脳だけはマディソンの脳の中におさめることに。

引き取られた別の両親の元でマディソンは愛情を注がれ、ガブリエルの存在を忘れ奥底へと押し込めていたのですが、結婚したマディソンの夫デレクに暴力を振るわれ頭を強打した為、ガブリエルが覚醒してしまいます。
ちなみに、ガブリエルはマディソンの後頭部にいて化け物みたいな顔をしています。後頭部が開いて顔が出てきます。そして、マディソンの身体をのっとって後ろ向きのまま戦ったり、殺人を犯したりします(;^ω^)
 
ガブリエルの目的は自分を切除した医師と母親への復讐でした。マディソンが見る夢もガブリエルがマディソンの脳と身体をのっとり見せていたもの。
 だけど、ラストでマディソンの赤ちゃんが流産していたのはガブリエルのせいだと知ったマディソンは激怒で逆にガブリエルを自分の脳内に閉じ込めます。
そして、妹と実の母親は殺されずにすみ、すべては終わります。とはいえ、完全にガブリエルは消滅したわけではないので…いつか出てきそうですがその時はマディソンが何とかしてくれるだろうと思っておきましょう。

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