ストーリー
選考に関わる全ての人の心を震わせた、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作この圧倒的感動に、山口幸三郎、綾崎隼も大絶賛!読む人すべての心をしめつけ、4,878作品の頂点に輝いた、最高のラブストーリーがここに――。 大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」で入院したままの少女がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。 余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことがあると知り「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」「本当に?」この約束から、止まっていた僕の時間がふたたび動きはじめた――。
気になっていたので読んでみました。
泣かないぞとか思ってましたが、最後らへんで泣いてしまいました。
個人的にはお互いが素直に告白できたシーン。で、泣きましたね。後、エピローグの最後。
まあ、純愛ものでしたね。ちょっと淡々としてるし軽い?かなと思ったけど中盤あたりから後半は各キャラの抱えてるものとかが分かってきて、引き込まれました。
発光病という設定が、ただの設定でつけた感みたいでしたが。
感想としては普通に面白かったと思います。後、読みやすいのでサクッと読むにはいいのかも。
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