魔法少女育成計画 episodesΦ 魔法少女育成計画 episodes 遠藤 浅蜊

魔法少女育成計画 episodes

ストーリー
第一作『魔法少女育成計画』から『ACES』までに登場した、シリーズを彩る何十人もの魔法少女をぎゅぎゅっと詰め込んだ短編集第2弾!少女達の知られざる活躍に、平穏かつコミカルな日々、本編で発生した事件の思いもかけない裏側まで、見逃せないエピソードをどかんと11編収録しています!『魔法少女育成計画』の世界にどっぷりと浸りたい方必携のこの一冊、ぜひ本編と合わせてお楽しみください!

魔法少女育成計画 episodes

ストーリー
『魔法少女育成計画』『魔法少女育成計画restart』で、過酷なゲームを繰り広げた魔法少女達。そんな彼女達に魅せられた読者の声に応えて、短編集がついに登場!ほんわかした日常や、少女達の不思議な縁や、やっぱり殺伐とした事件などなど、本編の裏側エピソード山盛りでお届けします。

魔法少女育成計画番外編読み終わりました！
本編では書かれていないキャラクター達のエピソードですが、こういうのはキャラクターの事が好きになれるきっかけにもなるのでいいですね～。
面白いですし、意外な一面も発見できます。でも、忘れてるキャラもいたりします（笑）このキャラ誰だっけ？ってｗ
このシリーズはとにかくキャラが多いから、自分の中で印象薄いと覚えきれないんですよね（笑）
本編と違ってほんわかした日常ものが多くて、楽しく読めました！

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? 枯野 瑛

ストーリー
おかえりの声を、聞きたかった。ただいまを、きちんと、言いたかった。バターケーキを、食べたかった。それらの願いは、すべて叶った。帰るべき場所へ帰り、逢いたかった人に逢えた。だから。約束は尽きて。追いついてきた終末は、背後から静かに、少女の肩に手をかける。青年教官と少女妖精の、儚く輝いた日々。第3幕。

すかすか、３巻。前回は４、５を読みました。アニメは３巻までの内容です。やっぱり、いい。良かった。クトリの幸せが伝わってきてねえ…。アニメで見ると泣きます。ガチで。
むしろ、アニメの方が小説より細かく描写されていたような気がしますね。声とかつくと泣けますわ。とりあえず、すかすかは次のティアット達の物語がどうなるのか気になるので、１，２巻は後回しにして続きを買おうかな。

カエルの楽園 百田尚樹

ストーリー
安住の地を求めて旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルトは、平和で豊かな国「ナパージュ」にたどり着く。そこでは心優しいツチガエルたちが、奇妙な戒律を守り穏やかに暮らしていた。ある事件が起こるまでは―。平和とは何か。愚かなのは誰か。大衆社会の本質を衝いた、寓話的「警世の書」。

前々から気になっていたので、買ってしまいました～。
いやー、面白かったです！
これ、出てくるのがですね、カエルなんですけど。まあ、面白い。
話の中に、ナパージュで三戒っていうのがあるんですけど、これが日本の憲法９条にあたるんですよ。すぐにこれは…もしかして…って気づきます。
他にもでてくるカエル達とかナパージュって国が日本に置き換えられたり、中国、アメリカ、自民党とか、そういうのに置き換えられます。
置き換えて読んでみると、まあ、今の日本の事がよく分かります。
政治にあまり詳しくないんですが、これが凄く分かりやすくて、考えるきっかけになったし、興味もてるなと思いました。風刺がきいてましたね。
何も考えずにただ、流されてしまうと、とんでもない事になるよっていうのを突きつけられた感じがします。まあ、政治に関心持てって事でしょうか。私達、関係ないよ、ではなくて。
今、ミサイル問題とかもありますし、何が起こってもおかしくないと思います。
と、つらつらと書きましたが、そういう考えるきっかけを与えてくれる本だと思います。

86―エイティシックス― (電撃文庫) 安里 アサト

ストーリー
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器“レギオン”による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう―表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。“存在しない“第86区””。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜“有人の無人機”として戦い続けていた―。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遙か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官”となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる―!第23回電撃小説大賞“大賞”の栄冠に輝いた傑作、堂々発進!

久々にブログ更新。
積んでいる本の内の一つでしたが、面白かったです。
最初はあまりはいりこめなかったですが、途中からどんどん先が気になっていました。
こういうお話好き。まあ、ちょっと戦闘の部分は私は小難しかったし、そんなに理解できてないんですが（笑）
最後はちょっとうるっとなりそうでした…。部隊とレーナのやりとりが気になってくるんですよね。

結構、難しい言葉を使うなと感じました。表現力が凄いのか。それも含め、文章凄いなと思ったり。
後は、登場人物の描写が少ないのが残念だったかな。戦闘描写は凄いんですが、キャラが物足りなかったかも？
キャラが多いとかき分けたり、ページ数も限られてるから、いろいろ難しいんですが。
ハルトだっけ。表紙の絵に顔つきでのってるのに、絡んだ？って感じで（読み飛ばしていたかもしれないんですが）全然分からず。
絡み具合が少なかったキャラが死んでもふーんって感じで。そういうキャラが多いような気がしました。シン、レーナ、ライデンあたりは凄く絡んでましたけど。それ以外のキャラがちょっと薄くなってしまってる感が。

と、ちょっと気になったところを書きましたが、それらも全部ひっくるめて面白かった作品です。ラストは個人的にはありだし、あのラストだから、続きを買おうかなと思っています。シン側に何があったのか続きが気になるので

魔法少女育成計画 ACES 魔法少女育成計画 QUEENS 遠藤 浅蜊 (このライトノベルがすごい!文庫)

ストーリー
盟友リップルの行方を探しながら、「魔法少女狩り」としての活動を続けるスノーホワイトに、「魔法の国」の中枢たる「三賢人」の一人から呼び出しがかかる。指定された屋敷に赴いたスノーホワイトを待ち受けていたのは、高貴そうな雰囲気を身にまとった、幼い容姿の少女だった。少女はスノーホワイトに、とある魔法少女の護衛を依頼するが―。話題沸騰のマジカルサスペンスバトル、ますます絶好調!

ストーリー
着々と進行するプク・プックの「魔法の国」救済計画。多大なリスクを孕んだその計画を阻止するため、そして囚われの身となったシャドウゲールを救い出すため、プフレは記憶を失ったまま起死回生の一手を打つ―。TVアニメ化された話題のマジカルサスペンスバトル『魔法少女育成計画』のシリーズ最新作がここに登場!「魔法の国」と自らの運命を賭けて、魔法少女達が激突する!


魔法少女育成計画一気に読了！
ジョーカーからクイーンまでは３部作となっています。
いやー、えぐい。そしてどこまでもキャラクター達に手厳しい。
特にクイーンが面白かったですね。というか、この３部作は良かったと思います。
色々なキャラが死んでましたが（相変わらずといえば相変わらず）まさかの、あの人が！？ってな感じで、クイーンはちょっと色々衝撃的でした。
えぐい事してんなーと毎回思いますが、今回は更にえぐかったというか。そこが面白い部分でもありますが。
まだ、お話自体は終わってないので、先の話が気になります！