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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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ストーリー
5 人の大学生たちが訪れたスウェーデンの奥地で、90 年に一度の祝祭が始まる。
白夜の太陽の下、花は咲き乱れ、人々は陽気に歌い踊る・・・しかし、それは悪夢の始まりだった。長編デビュー作 『ヘレディタリー/継承』が世界中の映画サイト、映画誌で絶賛されたアリ・アスター監督の第二作。


監督 アリ・アスター

前々から観てみたかった映画です。先にヘレディタリー継承も観ましたけど、個人的にはヘレディタリーの方が面白かった&怖かったです(+グロイ)。
ミッドサマーは怖いというよりグロかった、気持ち悪いなと思いました。怖いといえば怖いんですけど、個人的にはそこまで怖くはなかったんですよね。笑ってしまうところもあって。
村の風習とか宗教みたいなやつって大体やることが決まってるというか、村の風習の為に他を犠牲にする人間の残酷さがあらわれるのは仕方ないことだなと。一般人が見たら村人達は異常だと思うんですけど、村人からしたら普通のことで異常でもなんでもないんですよね。そこが恐ろしいところではありますけど。

あと、伏線がちょいちょい張られていて、ルーン文字や絵などでキャラクターがどうなるかを示していたような気がします。
キャラクターに関してはどのキャラも感情移入はできませんでした。
主人公のダニーと恋人のクリスチャンの関係性がもう少し分かったらもう少し理解できたかな?とは思いましたが。(ディレクターズカット版ではもっと詳しく描かれているそうです)
とりあえず1回観ただけではよく分からなかったと思った映画でした。ヘレディタリーもそうだったんですけど…この監督さん何かしらの宗教入れるの好きね+グロイ(;´・ω・)考察サイトなどを見てみるとなるほどと納得できるんですけどね。
ヘレディタリーもミッドサマーも難しい映画で、人によって評価は分かれると思います。



ヘレディタリー継承も同じ監督の作品です。

ストーリー
家長である祖母の死をきっかけに、さまざまな恐怖に見舞われる一家を描いたホラー。祖母エレンが亡くなったグラハム家。過去のある出来事により、母に対して愛憎交じりの感情を持ってた娘のアニーも、夫、2人の子どもたちとともに淡々と葬儀を執り行った。祖母が亡くなった喪失感を乗り越えようとするグラハム家に奇妙な出来事が頻発。最悪な事態に陥った一家は修復不能なまでに崩壊してしまうが、亡くなったエレンの遺品が収められた箱に「私を憎まないで」と書かれたメモが挟まれていた。

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