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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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ストーリー
実業家ニコラスは48歳の誕生日に、弟のコンラッドからCRS社主催の“ゲーム”の招待状をプレゼントされる。最初は馬鹿にしていたニコラスだが、「人生が一変するような素晴らしい体験ができる」という謳い文句にひかれてゲームに参加することにする。やがて、ブリーフケースの鍵の紛失、スキャンダルの発覚、CRS社のオフィスの消滅と、奇妙な出来事がニコラスの周りで次々に起こり始める。トラブルは次第に加速していき、遂には生命の危機にさらされることになる……。

監督はデヴィッド・フィンチャー

今日はもう一個更新。
かなり前に見て、もう一度見直してみましたが初めて見た時よりも面白さが半減しているなと思いました。なんでしょうね。オチと展開が分かってるせいもありますけど、それよりも気になる部分があったせいかと思います。

ともあれ、初めて見た時は面白かったわけで、どこが面白かったのかというと。

どうなるのか?どこまでが嘘でどこまでが本当なのか?という疑問にさせる展開。
最後のオチ。

なんですよね。

そこは今見直しても面白味はあったんですけど。やっぱりオチが好きです。
それよりも、気になってしまった部分がありました。
ゲームと分かって見ていてもですね、やりすぎだろ、これっていう。
主人公の乗ったタクシーが海に転落して溺れそうになるわ、実弾ではないけど撃たれたり、襲われたり、ビルから飛び降りさせようとするわで。下手したら命を本当に落としかねないという仕掛けなのに、実は全部ドッキリでした~。
って言われてもなあ…と思っちゃうんですよね。主人公はあっさり許しちゃうし、ありがとうと言うわけですが。

ちなみに、弟が孤独で傲慢で人間不信で寂しい人生を送る主人公を変えたくてこういうことをしていました。
結果的に全てを失い、自分も父親と同じだったことに気付きました。
しかし、財産を取られて怒りがおさまらない主人公はCRSに乗り込みます。
人質を取って奪い返そうとしますが他人の話を信じられず、弟を撃ってしまい、結局他人を信じられなかった自分に失望してビルから飛び降りてしまう。それが父親の自殺した時と重なる。
でも主人公は助かり、全部ドッキリで弟も生きていて弟の想いを知り、大切なことに気付けたわけです。今まで主人公を縛っていた父親からの解放でもあるのかと思います。父親の飛び降り自殺がトラウマだったのでトラウマからの脱却、新しい自分に生まれ変わる(人を信頼することだったり心を開いてくことの大切さとか)ということか。
でもやっぱり、それにしてはやりすぎのような気がしてならないw

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