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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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ストーリー
小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。彼らはなぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか。「私」と久保さんは、作家の平岡芳明、心霊マニアの青年・三澤徹夫、そして「私」の夫・直人らの協力を得て、ついに数十年の時を経た、壮大なる戦慄の真相に辿り着く。だがそれは、新たなる事件の序章に過ぎなかった―。すべての事件をつなぐ【穢れ】の正体とは?予定調和を許さない驚愕のラストまで、目が離せない。

監督 中村義洋

※ネタバレあり!













珍しいことに日本のホラーを見ました!
日本映画ってほぼ見ないんですけどね。何となくネットフリックスで気になったので。
面白いと聞かれると微妙ではあります。最初がちょっと退屈だったんですが、その土地の歴史をひもときながら事実が次々と分かってきて最後は全部つながるというのは面白かったです。
最後は穢れがついてしまって、皆たたられまくってしまうというのも良かったんですが…。
最後の演出で台無しになってしまったなと思いました。
たたりで出てくる炭鉱夫の霊とか自殺した霊とかはっきり姿が見えないまま描かれていたんですが、最後の最後に実体化して襲ったりとか完全に全部見えたりとか、安っぽくなってしまったなという感じです。今まで実際に襲い掛かってくるということはなかったんですが…。人がいないのにセンサー反応したり、人のいない部屋から着物がすれる音が聞こえる、床下から声が聞こえるなどなど。見えない、正体が分からないから怖さがあると思うんですが、正体が分かって見えてしまうとそんなに怖くなくなるという。
最後だけがちょっと残念な映画だったと思います。
どうせなら関わった主要メンバー全員にどんな祟りがきたか描いてほしかった…。
まあ、全体的に淡々としているので最後のシーン抜きでも面白いかは微妙だと個人的には思いますが。
で、怖いか?と言われたら私はそこまで怖くはなかったです。私はそんなに映画で怖がることはないのであれなんですが。こういう祟りとか霊がなんかしてるとか日本らしいホラーなんですよね。静かで精神的にじわじわとくるような感覚と気味悪さが強調されてる。ただ、自分が住んでる土地も調べたら変なこと起きてたかもとか思うと、それは怖いなと思いました。

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