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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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ストーリー
臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。
「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される不可解な変死…。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。
「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た…」突然死した女性が死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味なのか?
全ての謎を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…!
監督:清水 崇


前から村シリーズ凄く興味があって観たかったのでネトフリで配信きてからすぐに観ました!
恐怖回避バージョンも配信されていましたね。あれは酷かったw
犬鳴村の成り立ちや主人公が自分の血筋について知るというストーリーでしたね。
感想としては…うーん(;^ω^)面白かったといえば面白かったんですが、分からないところも多くあったので、なんとも言い難し。微妙。
幽霊がいっぱい出てきたり、一部グロイ描写もあったりもしますが、個人的にはそんなに怖くなかったかな?
前半部分は雰囲気もホラーらしくてちゃんと怖さがあったんですけど、だんだんとツッコミどころが多く、最後の逃げるシーンも逃げろ!って言ってんのに逃げなくてちょっとここはイラッとしましたね。早く逃げなさいよ~。
犬鳴村、ちょっと期待していたので残念な作品でした。
怖いけど観てみたいという方は恐怖回避バージョンを観るといいと思います。多少は怖くないかな~。
残念だと思いつつも機会があれば他の村作品も観てみたいものです。


※ネタバレありメモ














村をダムに沈めたのは奏の父親の祖先。村人に酷い仕打ちをしていた。
奏の祖母は実は犬鳴村の出身で、奏が後半の幽霊から託された赤ちゃん(幽霊の子供)が祖母ヤエ。祖父の家の前に赤ん坊が置いてあったというのは、犬鳴村から奏が逃げて祖父の家の前で倒れた際に赤ちゃんが置いてあったことによって祖父はヤエと出会う。(赤ちゃんだけ見えていたので奏と生きている時間軸が違う??というかタイムスリップ?奏が兄弟の救出に向かった犬鳴村は当時の犬鳴村ぽい)

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ストーリー
記憶には誰も知らない、深層世界があった。その世界に潜入<レミニセンス>し、記憶を抜き取って、真実を暴けるのか――。 都市が海に沈み、水に支配された世界で、《記憶潜入エージェント》として暗躍するニックに、検察から仕事が舞い込む。
新興勢力のギャング組織の男が瀕死の姿で発見され、その男の記憶に潜入し、ギャングの正体と目的を掴めという依頼だ。記憶から映し出される事件のカギを握る謎の女性メイを追って、多くの人々の記憶潜入<レミニセンス>を試みるニック。膨大な記憶と映像に翻弄されるニックは、やがて予測もしなかった陰謀へと巻き込まれていく──。
監督 リサ・ジョイ


前々から気になっていたレミニセンスを観ました!
ストーリーは普通かな~?という感じでしたが、水面都市になってしまったディストピア感と表現はとても良かったです!こういう雰囲気の街並みとか個人的には凄く好きで水面都市の映像が綺麗なんですよね。これだけ見るだけでも価値はあるかなって感じです。

で、肝心の内容は主人公ニックが他人や自分の記憶を見て手がかりを追って真実に迫っていくというものなのでアクションはあまりないです。ただ、メイとのやり取りは切ないなと思います。ラストはこれはこれで幸せなんだろうか…?と考えてしまいますね。でも、ニックの決断が間違ってる!とかそういうことは思わないですし、他人から見てそれは幸せじゃないと思っても本人にとっては幸せなのかもしれない。結局、自分の幸せは自分にしか決められない。
過去の記憶にすがりついて生きていくのか、未来へ向かって前に進むのか、どちらが幸せで正しいかなんて分からないですし、それは人それぞれなんだろうと思います。

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ストーリー
シカゴに現存した公営住宅「カブリーニ=グリーン」地区界隈では、鏡に向かって5回その名を唱えると、蜂の大群を従えた殺人鬼が現れるという都市伝説が語り継がれていた。
老朽化した最後のタワーが取り壊されてから10年後の現代、新設された高級コンドミニアムに引っ越してきたヴィジュアルアーティストのアンソニーは、創作活動の一環としてキャンディマンの謎を探求していたところ、公営住宅の元住人だという老人から、その都市伝説の裏に隠された悲惨な物語を聞かされる。アンソニーは恐ろしくも複雑な過去への扉を開いてしまったのだ。

監督 ニア・ダコスタ

気になってたので鑑賞しました!ホラーではあるんですけど、ホラー要素よりもなぜキャンディマンがうまれたのか?その背景には黒人差別があったという話の方が大きかったです。
スプラッターシーンもあるといえばあるんですが、それほどでもないですし、個人的にはちょっと変わった作品だなと思いました。面白かったです。

切り絵で当時のことを表現したりなどアート的で演出や雰囲気が良かったですね。
ホラーというよりは黒人差別というものを伝えるメッセージ性が高い作品でした。
キャンディマンとは「白人によって殺された無実の黒人の象徴」だそうです。
白人への怒りということも作中で言っていますしね。
なので、ホラー要素少なめでメッセージ性をホラー要素に上手く絡めている作品という感じでした!

ちなみに、キャンディマンって昔の作品があるみたいなので、ちょっと見てみたいと思いました!(・∀・)

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ストーリー
街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。

監督 フェデ・アルバレス。サスペンスホラー。


※ネタバレあり!











面白かったです!
主人公達が盲目の退役軍人の家に忍び込んで、逆に家に閉じ込められて脱出するという映画なわけですが、もう、ハラハラドキドキ感半端なかったですね。とりあえず盲目なのに爺さんが強すぎ!これにつきますw

面白いと思ったところは、盲目なのにやたらと強いおじいちゃん!もう、このおじいちゃん、タフすぎ強すぎで本当に盲目か?というぐらいです。
女性だろうが、男性だろうが容赦しないで殺すところとか執拗に主人公達を追い詰めていくのもスリルがあって良かったですね。
地下室では自分の娘を殺した相手(金の力で無実になった)を監禁して妊娠させて(レイプではなく、自分の精子を保存してた)自分の子を産ませようとしていたことが判明するのですが…ヤバいおじいちゃんです。これはさすがにちょっと気持ち悪いと思いました(^-^;

中盤~後半かな?一度主人公ロッキーは家に逃げ出すのに成功するんですが、捕まってしまい恋人のマニーに助けられるんですけど、マニーは死んでしまいます…。結局その時に捕まっていた地下室の女性も死んでしまいます。

地下室でブレーカーを落として暗闇にさせて、手探りで移動したりするシーンもリアルで緊張感がありましたね。このおじいさんは目が見えない代わりに凄い聴覚がいいので、しかも自分の家だから見えなくてもどこに何があるかとか把握しているので主人公達の圧倒的不利さも加わって、音を立てたらあのおじいちゃんが来ちゃう恐怖感などもあり面白かったです。
聴覚がいいので、警報装置を使ってロッキーはおじいちゃんを油断させて脱出します。

最後はロッキーだけ助かって無事に街から出るんですけどこの映画にでてくるキャラ達には全く感情移入はできませんでした。主人公達はそもそも盗みに入ってるわけですしね。それぞれ事情はあるけれど…。おじいちゃんはおじいちゃんで監禁、殺人とやってるわけで。でも、監禁していた女性が死んでしまった時は本当に悲しそうだったんですよね…。

という感じで、やっぱりおじいちゃんが魅力的であるのと、脱出するハラハラ感、常に緊張感があるところが面白かったと思います。後、伏線もうまく使われていて良かったです。

ちなみに、タイトルの意味は「息をするな」という意味らしいです。







ストーリー
人気のない郊外の古びた屋敷に住む、ある盲目の老人。彼はその屋敷で一人の少女を大切に育て、二人だけで静かに暮らしていた―その男こそ、8年前、強盗に押し入られた被害者として生きているが、実は強盗団を惨殺した過去をもつ、あの盲目の老人だった…。ある日、謎の武装集団が老人の屋敷に静かに忍び込む。その目的は少女― 。暗闇の中、全てを知り尽くした屋敷内で全員の抹殺を試みるも、訓練されていた集団は老人を襲い、火を放つ。命からがら炎の中から逃げ出したが、そこに少女の姿はない。目覚める狂気の怒り。老人は己の手で大切に育てた少女を取り戻すため、武装集団の後を追う…。その集団はなぜ少女を狙うのか、少女はいったい何者なのか、老人はなぜ少女に固執するのか。

監督 ロド・サヤゲス

※ネタバレあり!












ドントブリーズの続編ということで早速TSUTAYAで借りてきました。
気になってたんですよね~。娘いないはずなのに、その少女誰?って感じだったので。
続編も前作と同様に緊張感のある作品に仕上がっています。

ある日、娘のフェニックスが狙われることに。おじいちゃんの家に謎の武装集団が侵入してきます。今作でも盲目のおじいちゃん強くて侵入者を撃退していくんですが、相手は前作の一般強盗とは違い、軍にいた人達です。プロです。さすがのおじいちゃんも多勢に無勢。
フェニックスはさらわれてしまいます。ですが、フェニックスを狙っていたのは実の父親レイランであることが判明。火事の時に火事の原因を作ったとして逮捕され服役していたと言います。それでやっと出てきてフェニックスを見つけたそうな。しかも、実の母親まで生きていて車いす姿でしたが、本当の父母でした。フェニックスの本当の名前はタラだそうです。
そう、あのおじいちゃんは家事の時にフェニックスを見つけて自分の娘のようにしていたのです!やっぱりすることがクレイジーですね。

ですが、レイランは妻の病気を治すために適合する心臓が欲しかった。その心臓は親族じゃないとダメということで娘を連れてきました。えぇ…実の娘に対するその仕打ちとは…(;´・ω・)
ここで自分はおじいちゃん助けにきてー!ってなりました(笑)
もう、クズ親じゃん。フェニックスをさらわれて落ち込むおじいちゃんでしたが、敵の犬を使って居場所を突き止めます。そして、フェニックスを助けるために敵をばったばったと殺していきます。容赦ないです。いや、まあ容赦しなくていいんですけどね。
なんでしょうね。実の娘じゃないけど、実の親よりも凄く大事にしてるよな~という感じで前作では徹底的な悪役だったんですけど、今作ではフェニックスの存在が大きくて良い人みたいに見えるという。
最終的にフェニックスの父母は死に、おじいちゃんは今までやった罪をフェニックスに告白し、それでも助けたいと言われてフェニックスに看取られながら死んでいきます。その後フェニックスは養護施設に行きます。名前を聞かれてタラではなくフェニックスと名乗ります。

なんか、本名じゃなくてフェニックスという名前を名乗ったわけで、おじいちゃんとの絆の方が大切だったんだなと思いました。まあ…実の両親から心臓ちょうだいなんて言われるし、でも一応実の両親だし複雑だと思うんですよね。おじいちゃんは今までずっと嘘ついてて人殺しもしている、でもそれでもフェニックスはおじいちゃんを選んだ。
2は家族愛を描いているなと思いました。これはこれで良いと思いますね。1の方が怖いとは思いますが。でも、どちらもオススメな作品だと思います!

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ストーリー
第二次世界大戦下、課されたのはドイツ軍が保有する電波塔の爆破。空中戦、地上戦と続く戦場サバイバル。
決死の戦いの後に、たどり着いたのはナチスの極秘研究所。そこで迫りくるのは、不死身化した人間兵器との闘い。変化する敵と共に、観る者をゆっくりと異常極まる恐怖世界に誘引していくなか、ミッション遂行は成されるのか…。

監督 ジュリアス・エイバリー

戦争映画かなと思っていたんですが、戦争+ゾンビものという!のが気になったので鑑賞してみました。
感想としては意外と面白かったです(笑)いや、あまり期待してなかったんですけど、ストーリー、アクションやホラー要素なんかもしっかりしていて良かったです。
グロイ描写は結構あるんですけどね…(;´・ω・)最初の飛行機のシーンからキツイかもしれないです…。

主人公(ボイス)達の目的はノルマンディー上陸作戦を成功させるためにナチスがフランスのとある村に設置した電波塔の爆破。多くの犠牲を出しながらもなんとか村にたどり着きます。
妨害電波が設置されているのは村の教会。しかし、この教会ではある人体実験を行っており、人間を化け物に変えてしまう実験でした。しかも、教会は厳重な守りで仲間も数人しかいない状況でしたが、なんだかんだあって教会に突入することに。少数精鋭で多くのドイツ軍兵士達と戦います。よく戦えきれたなw

仲間と二手に分かれてボイスとフォード伍長、クロエが潜入するわけですが、教会の地下にあるタールが特別な力をもっているみたいで、この力を研究して人体実験してたわけです。
この化け物、身体能力強化されて撃っても中々死なないという普通のゾンビより強いですw燃やすしかないみたいです。
ラスボスは自分に研究中の血清を打ったドイツ将校なんですが、ピンチになったボイスを助ける為に血清を打ったフォード伍長が戦ってやっつけます。そして、自分を犠牲にしながら爆破任務をボイスに託すという熱い展開を繰り広げます。ちなみに血清打ったら助かりません。化け物になります。
無事に任務を果たして仲間の元に戻り、上官に地下に何かあったか?と聞かれたボイスは何もありませんと言って終わります。まあ、あんなもの味方にも使えないですし、世に出したらヤバイ代物ですからね。

このボイス君、優しすぎて最初は頼りなく見えるんですけどだんだん頼もしくなってきて良いキャラだなと思いました。教会に連れされたクロエの弟を見捨てて任務を優先しようとしたフォード伍長の命令にNOときっぱり言えるボイス君かっこよかったですね。

人体実験や戦争をしているのでグロイ描写や暴力シーンなどはいたしかたないのですが…そういうのダメな人は見ない方がいいと思います(^-^;

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