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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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ストーリー
12世紀後半のイギリス。十字軍遠征の戦いの中、エルサレムで捕らえられていたロビン(ケビン・コスナー)は、脱走してイギリスに帰還する。が、彼の愛する故郷は変わり果て、父が死に、領地はノルマン貴族のノッティンガム公に奪われていた。ロビンはノッティンガム公に立ち向かうべく、シャーウッドの森に住む盗賊一味と共に戦いを開始する…。

監督 ケヴィン・レイノルズ

ロビン・フッドは何作もありますが、今回は昔のケビン・コスナー主演のロビン・フッドを鑑賞。この前のフッド:ザ・ビギニングよりはこっちの方が好みでした。
古いですけど、王道ストーリーで楽しく観られました!

この作品、ハリポタのスネイプ先生役のアラン・リックマンがノッティンガム代官役やってたんですね。知らなかったwこれまた凄く良い悪役ぶりでした。無慈悲なり。
そして、ノッテインガム代官を育てた婆さん強し。
あと、アジーム役のモーガン・フリーマンも凄く良かったです。かっこよくて頼れる男。
逆に主役のロビン役のケビン・コスナーがちょいとキャラクター的に薄くなってしまった感じはあったような(;´・ω・)
とはいえ、主役は主役。きっちり主役の仕事をしてくれました。ヒロインマリアンともラブラブでハッピーエンド。やっぱりシャーウッドの森で戦ったり生活したりする風景がロビン・フッドだなと感じました(^^)/

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ストーリー
時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。
ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。

監督 ピーター・ファレリー


とても良かった作品でした!この二人のコンビ最高ですね~。
生まれや価値観が全く違う二人が旅を通じてだんだんと打ち解けていく様子やトニーの黒人への偏見が変わっていったり、ドクに対して友情が芽生えていく姿が良かったです。
黒人差別もありますが、凄く重苦しいわけではありません。時々笑えるところもあります。ケンタッキーを食べるシーンは思わずほっこり&笑いましたw

それでもやはり人種差別のシーンがところどころに出てきます。最初に出てくる警察官と後から出てくる警察官の対応や演奏を依頼した白人の黒人への対応など黒人への偏見がとても顕著に描かれています。最後の演奏で黒人はレストランで食事をできないと言われ、理由を問うと決まりだから、しきたりだからの一点張りで絶対に食事をさせようとはしませんでした。
「~だから」という理由で自分の頭で考えない、考えを変えようとしない。偏見、差別の印象が残るシーンでした。

終盤でドクが「黒人でも白人でもない自分は何者なのか?」という問いかけも印象的でした。
肌の色が違うから差別をする。そういう差別の前に一人の人間であり、ドクは暴力で戦うのではなく、自分の行いやピアノ、言葉でそういう差別をしている人達と戦っていました。
黒人というだけで差別され、人間扱いされず、同じ黒人からもあまりよく思われていなかったドク。黒人にも白人にもなれず、ずっと孤独だったドクが自分のことを理解してくれるトニーという友人を得たことは素晴らしいことだと思います。
最後はハッピーエンドで、ほっこりする作品でした!



ちなみにグリーンブックとは…

※Wikipediaより抜粋

黒人ドライバーのためのグリーン・ブック (The Negro Motorist Green Book または The Negro Traveler's Green Book) は、アメリカ合衆国が人種隔離政策時代の1930年代から1960年代に、自動車で旅行するアフリカ系アメリカ人を対象として発行されていた旅行ガイドブックである。

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ストーリー
イングランド。広大な屋敷に暮らす領主ロビン・ロクスリーは何の苦労も知らずにいた。十字軍として遠い異国で戦うまでは。
4年後、激戦の果てに帰国すると、ロビンは戦死したとされて領地も財産も没収され、恋人も領民も鉱山へと追放されていた事を知る! どん底に落ちたロビンだが、戦地では敵だった最強戦士ジョンに導かれ、たった2人で腐敗した政府に反逆を開始する。
頭巾=フッドで顔を隠したロビンは政府から金を盗み、それを領主として献上し権力のトップに潜入していく。やがて、貧しき者の代弁者<フッド>として、民衆の心をつかんでいくのだが….。

監督 オットー・バサースト

久しぶりにアクション系の映画を観ました!ロビンフッドの話は個人的に好きなんですよね。
だから興味があったので観てみましたが、アクションが凄い作品だなと思いました。
でも、この作品それだけかな?
中世が舞台なんですけどちょい現代風みたいな感じです。スタイリッシュ。
特に衣装とか。カジノ?ぽいところも昔そんなのあったのかな?っていう違和感を感じましたけど…(;^ω^)
まあ、アクションシーンが凄くて主人公役の人がカッコよかったのは良かったです。
他は普通。主人公がちょっと軽い感じがしましたけどね…(ロビンフッドになる動機とか)相棒のジョンの方がブレてなかった気がします。
展開は王道なので特に捻りもなくサクッっと観られます。以上、この作品の感想でしたが…ほんとにそれぐらいしか書くことないなって感じですね

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ストーリー
TV番組の出演を条件に、「事故物件」で暮らすことになった芸人のヤマメ(亀梨和也)。
その部屋で撮影した映像には白い"何か"が映っていた・・・。
番組が盛り上がり、ネタ欲しさにさらなる怪奇現象を求め、事故物件を転々とするヤマメ。
“事故物件住みます芸人"としてブレイクしていく一方で、次々と怪奇現象に巻き込まれてしまう。そしてある事故物件で、ヤマメの想像を絶する恐怖が待っていた―。

監督 中田秀夫

※ネタバレあり!










前から気になっていたのでTSUTAYAで借りてきました!
感想としては、あまり怖くなかった!でした。むしろ、コメディなのでは…?という感じです。
最後の戦いで笑ってしまいましたww
3軒目まではちゃんとホラーしてたのに何故4軒目はそうなったwwって感じですね。
1軒目の赤い服の女、2軒目のお婆さん、3軒目のロフトで首つり自殺した男はそれなりのホラーで梓の顔芸が良かったです。
怖いというより、気持ち悪かったの方が個人的には印象的でした。特に2軒目の家の様子とか。畳に血痕やふろ場で髪の毛がつまってるところとか。ああいうのはちょっと気持ち悪かったですね。
とまあ、ここまではホラー。
4軒目のカップル無理心中の家。ここでは途中でもらったお守りも効かないぐらい強い幽霊があらわれてヤマメや梓は体を乗っ取っられてしまいます。無理心中したカップルのように梓が包丁をヤマメに振り下ろそうとした時、ヤマメの相方君が助けにきます。なぜか幽霊のお祓いする道具を持って。そして、幽霊退治バトルが始まります(笑)
もう、このシーンで監督さん、怖がらす気ないんだな~と察しました。はい。
あまり日本映画見ないし、監督さんもよく知らないんですけどそう思いましたw

ちなみに、この映画で一番怖いと思ったのは個人的に、事故物件は一度人が住めば告知義務がないって言っていたシーンがあって、全部終わった後にヤマメと梓がお付き合いして一緒に住む家を探す時に、この間取りはちょっと…とためらう物件がありました。
怖くない物件といいつつ…事故物件に一度住んだ物件を渡してきたんだなと察します。なんかそういう方が幽霊よりも怖かったですね。自分のところも知らない内にそういう物件に住んでいるんじゃ…みたいな?(;´・ω・)
まあ、この作品自体はあまり怖くない、むしろコメディよりのホラー映画だなと思いました!

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ストーリー
夫と離婚し、娘と新居に引っ越してきたメグ(ジョディ・フォスター)。しかしその夜、3人の強盗が家に侵入してきた。メグは娘とともに屋内の緊急避難スペース「パニック・ルーム」へと逃げ込み、難を逃れようとするのだが…。

監督 デビッド・フィンチャー

※ネタバレあり!









昔に観ましたが内容を全く覚えていなかったので再度視聴。
最後までハラハラする映画でした!しかも、監督がデビッド・フィンチャー。この監督さんは好きですが、これに関しては普通だったかな?という感想。

子供を守ろうとする母親は強し。という感じで母親のメグが強盗3人に立ち向かう姿は潔いというか強いですw娘ちゃんも強気なところがあるけど、母親のことも考えられる子で良い子。
あと、カメラワークが凄いです。
強盗も強盗で、実はこんなはずじゃなかった…という感じで、強盗3人の意見なんかもバラバラだったりと一致団結はしていなかったり。
デビッド・フィンチャーの作品は色々伏線があったり、どんでん返しが多いんですけどパニックルームにおいては複雑な伏線はなく、ほぼほぼ一本道のストーリーです。
なので、小難しいこと考えずに普通に観られる作品ですね。

最後は強盗は捕まって母娘、途中で助けにきた元夫(重症だけど)は助かり、母娘は別な家を探すほのぼのとしたシーンで終了します

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