忍者ブログ
映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ストーリー
スティーブン・キングが自らの同名小説を自ら脚本化したホラー。
死んだ猫をペット・セメタリー(動物墓地)の“禁断の場所”に埋めると生き返った!
このことを知ったルイスが交通事故で死んだ幼い息子の遺体を禁断の場所へと埋葬すると…

監督 : メアリー・ランバート





ストーリー
家族と田舎に引っ越した医師ルイス。
新居の裏には謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー"があった。
ある日、飼い猫が事故にあうと、墓地を越えた奥深くの森で猫を埋葬する。

しかし次の日、凶暴に豹変した猫が姿を現わした。
その地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だったのだ。

そして、迎えた娘エリーの誕生日、彼女は交通事故で帰らぬ人に…。
果たしてルイスの取った行動とはー。

監督 : ケヴィン・コルシュ, デニス・ウィドマイヤー


※ネタばれあり!












久しぶりの映画です。前から気になっていたペットセメタリーを鑑賞。ネットフリックスで1989年のと2019年のものがあったのでどちらも観て、見比べてみました。

個人的には1989年バージョンの方が好きですね。リメイクも悪くないんですけど…後半からちょっとなあ…と思いました。

どちらも大体同じなんですが、違いが少しあります。

・1989年の方は息子が死亡。リメイクはエリー死亡。
・リメイクは後半からラストの展開が1989年と違う。

展開としては、
エリーの飼い猫チャーチが死んでしまい、ジャド(向かいに住んでる住人)が墓地の先にある土地へ案内してそこに埋めると生き返るというのを教えます。いう通りそこにチャーチを埋めたら…生き返って帰ってきましたが…狂暴になっていました!
で…ある日、息子がトラックにひかれて死亡。主人公ルイスはあの土地に息子を埋めて生き返らせようとします。
まあ、そんなことやっちゃいけないよって言われるんですけど、やるだろうなあとは思いました。最愛の息子が生き返るなら…どんな姿になってもと思いますよね。
息子は生き返りましたが、チャーチと同じく狂暴になってジャド、家に帰ってきたルイスの妻を殺害。二人の死体を見たルイスはチャーチと息子を殺し、今度は妻を生き返らせようとします。序盤からちょいちょい良い幽霊(最初にルイスが勤務している病院に運び込まれた学生)がでてきてルイスを止めたり手助けしたりするんですけど、それも無駄に終わります。
妻を生き返らせたルイスは妻をだきしめます。しかし、ルイスは妻に包丁で刺されて映画は終わります。
愛が深い故に…怖いというよりも悲しいお話だったというのが印象に残りました。
これが1989年バージョンの感想。

で、リメイクバージョンは途中までは大体同じです。
息子ではなくエリーは死んで生き返りますが、後半の展開。
オリジナルと同じくジャドを殺し、ルイスの妻も殺します。
違うところは妻、息子が家に帰ってきてエリーとご対面。でも、妻はエリーを自分の娘とは思えず拒絶。そのあとエリーはルイスの妻を殺して、エリーがあの土地に妻をひきずって埋めるという展開!エリーを殺そうとしたルイスは何故かすぐに?復活した妻に殺されます。
そのあとはルイスも埋められエリーの仲間入り。最後に残された息子のところに3人が近づいてきて映画は終了。
愛しているからこそ生き返らせたい!というのはオリジナルと一緒なんですが、こっちは後半の展開が雑だったというか、悲劇性が薄い?というのか、ええぇぇ…(;´・ω・)って思っちゃいました。

やっぱりリメイクって大体よくならないものが多いような気がします。
もちろん良いものもあるとは思いますけどね。

拍手[2回]

PR


ストーリー
『新解釈・三國志』とは?
今から1800年前。中華統一を巡り三国【魏・蜀・呉】が群雄割拠していた時代。民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備が立ち上がった。激動の乱世を経て、物語はやがて[魏軍80万]vs[蜀・呉連合軍3万]という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく!———という超有名歴史エンターテイメント「三國志」を“脚本・監督:福田雄一流の新たな解釈”で描く、完全オリジナル映画


先日観に行ってきました!キャストは豪華だったし面白かったですね!
最初から最後まで笑いっぱなしでしたww
この中では孔明と周瑜が好きなキャラですね~。
面白かったんですけど…ノリツッコミの勢いだけでもってた映画だったかなと思いました。
アクションシーンは少な目で、ほぼほぼノリツッコミの会話(同じような感じのものが続く)で進むので人によってはくどいと感じるかも。
三国志自体についてはあまり詳しく触れてなかったですね。ストーリーもところどころ端折りながら赤壁の戦いのところで終わります。
私は三国志を詳しく知らないです。それでも楽しめたんですけど、三国志好きな人はどうなんでしょうかね…(´・ω・)人物像とかもろもろ。
個人的に気になったのは呂布がもうちょっとガタイの良いおっさんだったら良かったなあと。呂布って凄い強いイメージなので呂布役の城田優だとちょっと呂布の強さを表現しきれなかったのでは?と思いました。
まあ、何も考えずに軽く観る映画としてはちょうど良いかなと思います。キャストのコントが笑えないとつまらないかもしれないですけど(^-^;
あと、三国志知らない人に興味持ってもらえそうかも。

拍手[2回]



ストーリー
姿の見えない“死”が人々を襲うサスペンスホラー。
自分が乗った飛行機(180便)が爆発する夢を見て、離陸直前の飛行機から逃げ出したアレックスと6人のクラスメートに、次々と“死”の恐怖が襲い掛かる。
 
監督 ジェームズ・ウォン
 
ちょうどネットフリックスでやっていたので鑑賞。
随分前に観た映画でしたが、やっぱりこのシリーズは最初のやつが一番面白いと思います。
自分はこのシリーズ全部見てるんですが、だんだんシリーズを重ねるごとにグロさの方に力が入っていってサスペンス性とかあまりなくなっていったからです。
まあ、これもちょっとグロイ死に方もありますがそんなに酷くはないかなと思います。
ちなみに、このシリーズはピタゴラスイッチ方式で死んでいきます。
飛来物とか突然出てきた車に轢き殺されるとか偶然が重なって死亡。ありえねーwって感じなんですけどそこは死神という人間ではない存在の仕業なので仕方ないですね。
ストーリーは普通。キャラクターはホラーよくあるあるな感じ。
 
面白いと思ったのは、何故か生き残った6人が次々と死んでいくという部分。
じわりとくる恐怖は怖い(;´Д`)
それから、主人公が言っている法則性とか筋書とかそういう謎を解明していくところや次は誰が死ぬんだろう?どういう死に方をしてしまうんだろう?というサスペンス性が面白かったです。
死の予兆が一瞬見えたり、風で表したりするところも不気味さがあって良かったですね!
そういう死の予兆が実はオープニングからエンディングまであちこちに散りばめられているという演出も凝ってるなと思いました。全部は分からなかったですけど(^-^;
 
最後のシーンで墜落した180便と同じ180という数字になる看板で殺されるというのも中々のオチでした。誰が殺されるのかはここではネタバレしませんけど、死神の筋書は終わらないってことですね。

拍手[2回]



先日観てきました!!
友達と一緒に3人で行ってきましたが映画館の席は全部埋まっていました。友達に頼んでチケットとってもらったら速攻で埋まり、なんと夜の8時代からのしか取れなかったぐらいの勢いでした。凄いなあ。元々人気があるというのもありますけど、あの事件もありましたし注目もされてたからかな。皆上映される日を待ちわびていたと思います。私も待ちわびてましたけどw

映画はアニメ版の後のお話になりますね。
何十年も経った後(電波塔が完成済)のアンの孫がヴァイオレットの軌跡をたどるという感じで進んでいきます。最初にアンの家が出てきた時には…すでに泣きそうになります。だってアンの手紙の話は結構泣ける話なので。いきなりですか…そうですか…泣くじゃねえか…(´Д`)


その後、ヴァイオレット達の時代の話が始まります。
いやー、ヴァイオレットの少佐への想いが切ない。そして病気のユリスとの出会い。最後はついに…!ってな感じで超満足の内容でした。
涙腺崩壊当たり前。ちょいちょい泣くポイントをついてくるので周りでも鼻をすする音がしました。アニメ版の最後で大佐とちょっと打ち解けてましたけど、映画版では大佐がめっちゃヴァイオレットに優しくなったというか、大佐の株爆上がりな感じでした。大佐良いよ。
他の面々も相変わらずでいざという時は力になったり、ヴァイオレットを励ましたり、周りが良い人達で本当に良かったなと思いました。
映像も綺麗で、細かいところまで描写しています。キャラクターの表情も細かくてキャラが泣いてるところ見るとこっちもその表情だけで泣くっていう。言葉が多くなくても表情でだいぶ感情が分かるんですよね。さすが京アニ。
後、伏線に無駄がなくすべてをつなげているのもまた。過去と現在のカットがうまく挿入されていて音楽も絶妙のところで入ってきて、それも涙を誘います←(泣きすぎ)
前回のアニメ版のこともつながっていたりするので、絵にしろ脚本にしろ、音楽、声優さんにしろ凄いし、ファンならば絶対満足する映画だと思いました!


来場者特典は書下ろし小説でした!まだ読んでないので読もう(^-^;

拍手[1回]



ストーリー
『シャイニング』の40年後―
呪われたホテルが、目を覚ます。
ダニー・トランスは、幼い頃オーバールックホテルで刻み付けられたトラウマに、未だに苛まれていた。そんな彼の前に過去の亡霊が現れる。きっかけは、ある勇敢な十代の少女アブラとの出会いだった。ダニーに協力を求めてきたアブラが秘めていたものこそ、“シャイニング"と呼ばれる特別な力をもっていたのだ。特別な力を持つダニーとアブラは、謎多き連続事件を介して邪悪な力を持つ集団のもとへと導かれていく。


監督 マイク・フラナガン

シャイニングの続編ということで早速観ました~。原作は読んでいません。
まあ、普通に楽しめたな~といった感じですね。シャイニングは鑑賞済みです。
ホラーというよりはトゥルーノットという人の生気を喰らって生きてる集団との対決メインのバトルよりでした。といっても超能力使ってのバトルじゃなくて銃とかでドンパチ(物理っ!Σ(゚Д゚))ですけど。とはいえ、しっかり幽霊もでます。
最初はあのホテルがすぐに出てくるのかな~と思いましたが、最後の方まで全く出てこず。ホテルまでの間が凄い長いです。
まあ、きっかけがトゥルーノットですからね。ダニーとアブラの出会いからトゥルーノットによる子供誘拐事件。トゥルーノットとの対決。そして、最後のラスボスを倒すための舞台があのホテルになります。まあ、ダニーの能力で今まで閉じ込めていた幽霊達によってあっさり倒されてしまうんですけど。その後乗っ取られるダニーが斧持って父親と同じことをアブラにしようとするところも好きなシーンではあります。
個人的にはダニーのその後、ホテルや迷路、父親との関係や力について描かれていたのでその辺については楽しめました。前作ではシャイニング(能力)についてあまり説明がなく、父親が何故ああいう風になってしまったのかも全く分からなかったので少しは補完できたかな。とはいえ完全に分かったとはいえませんが。
トゥルーノットに関しては敵としては少し弱かったかな~とは思いましたね。アブラが強いww

という感じで楽しめたは楽しめましたが、やはり原作を読んだ方が面白そうだと思いました。
前作がどういうこと?っていう疑問が強く残っているので続編見ても完全には分からないですし。前作よりは分かりやすいんですけど…うーん。凄い面白いというわけではなかったです。
それから、時間が結構長いのであの内容だったらもう少し短くできたかもって思ってしまいましたね。

拍手[1回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
min
性別:
女性
趣味:
映画鑑賞、読書、アニメ、ゲームなど
自己紹介:
マイペースに色々活動中。
ブログ内検索
最新コメント
[05/09 min]
[05/08 卸]
[04/30 min]
[04/30 卸]
[06/25 min]
ランキング
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村 本ブログへ
リンク

【当サイトのリンクについて】

映画と読書と日常ブログはリンクフリーです。

【素敵サイト様】

浮雲

【ゲームサイトとか、趣味のリンク】

大神絶景版公式サイト

オススメ本
Copyright ©   映画と読書と日常ブログ   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]