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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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ストーリー
ボクたち、死ぬまで親友だよね?
最先端テクノロジー企業・カスラン社の期待の新商品、“バディ人形"。
引っ越しをして友達がいない少年アンディは、誕生日に音声認識やセンサー付きカメラ、高解像度画像認識などの機能が付いた高性能人形を母親からプレゼントされる。
自らを“チャッキー"と名乗る人形だが、実は欠陥品だと判明。的外れな受け答えに最初はあきれるアンディだが、「君が一番の親友だよ」と話すチャッキーに次第に夢中になる。
その後、“彼"が豹変することなど知らずに―。

監督 ラース・クレヴバーグ

チャッキー2019年版です!チャッキーは昔のも見ていたんですが、今作のチャッキーは殺人鬼の魂ではなく、最新AI技術搭載のハイスペック人形!
機械を操れるようになるとかやばいですね。実際その力を利用して人を殺してますし、アンディのことも脅したりします。便利だけど悪用されると怖いものです…(;´Д`)
チャッキー人形は基本的に不気味で怖いです。AIだからというのもあるんですけど無機質な感じなので余計にというか。
でも、前半分だったかな?しょんぼりしながら「ごめんね、アンディ」ってチャッキーが言うシーンは一瞬だけチャッキーが可愛く見えました(笑)…とはいえ基本怖いです。
最初はアンディと仲良くなりたいという感じで大人しいんですが、だんだんアンディが他の人と交流し始めてくるとチャッキーはアンディとられる!アンディの敵は排除しなくちゃ!って暴走しまくります。
ちなみに、AIなので学習してるんですよね。殺し方とかはアンディ達が見ていたホラー映画を観て学習しちゃいました…。
ハイスペックチャッキーは能力を使って殺します。殺し方は結構えぐくグロイです。
スプラッター表現がちょっと凄いのでスプラッター表現苦手な人はキツイと思います(;・∀・)
なんだかんだあってチャッキーをぶっ壊してめでたしめでたし…と思ったら最後のエンドロールで今回のチャッキー騒動でリコールされたバディ人形2号の1つの目が赤く光りました!
ですよねー。絶対何かあるでしょ!って思いましたもんwもーこれは続編ありな感じですね。
今回ストーリーやキャラなんかは普通のホラーでした。個人的には特に良くも悪くもなかった感じでしょうか。チャッキーがAI搭載になるという部分は目新しくて今の時代に沿った形で面白いと思いました

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ストーリー
ある日突然理由もなく、男女6人が鋼鉄の立方体の部屋に閉じ込められる。
そこは他にもたくさんの同じ部屋があり、その集合体で作られた、巨大な立方体(CUBE)になっている。各部屋に6つあるハッチの中からひとつを選び隣室へ移動しながら出口を探す以外、脱出方法はない。しかも部屋には様々な殺人トラップが仕掛けられている! そんな極限状態の下、絶望的なサバイバルを繰り広げる6人。
やがて一つ一つ謎と罠をクリアしてゆくうちに、彼らの精神状態が徐々に狂い始めてゆく・・・
果たして無事にこのCUBEから脱出できるのか?あるいは本当に出口はあるのか?

監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ

※ネタバレあり!










ずっと昔に見て忘れていたのでもう一度鑑賞。CUBEシリーズは続編も観ましたけど最初の1が面白いですね。ちなみに続編も忘れてますwでも、1が面白かったのは覚えてる。
まあ、面白い…とはいうものの昔は結構衝撃を受けてなんとなく面白いって感じだったかもしれないですね。何が面白かったのは覚えていなかったので改めて今回見て何が面白かったのかなーと自分なりにまとめてみます。

まず構成が良く出来ている映画だなと思いました。冒頭で罠にやられる人がいますが、これから何が起こるんだろう?というドキドキ感の演出。
それから不条理さ、人間の怖さがこの作品の中で一番印象に残りました。全体的に淡々としていてそれがまた雰囲気的に良い感じを出しているわけですが。
追い詰められてきてだんだんと人間の本性が見えてくるのも怖くて良かったなと。あと、解決方法が素数など数学的要素であるのと続編のゼロで出てきた人物とカザン(障害者)が同一人物らしい?というのも面白さの一つかなと思います。

ストーリーはキューブに閉じ込められて死のトラップがある部屋を進まないといけないというのものですが、誰が何のために作ったか?何故入れられたのか?という目的が全く分からずただ、キューブの中に入れられているということが不条理すぎてその辺が不気味というかもやもやします。
でも、一番怖いのはやはり人間ですかね。クエンティンという警察官がリーダーシップをとるんですが、この男がまあ最低な野郎です。
最初は皆をひっぱっていくんですが、人を疑いまくり、差別的ですし、セクハラしようとする。自分だけ助かろうとするのが見え見え。だんだん暴力的になってきて(これが本性?)人殺しまでする始末。
出口を探す過程で何時間も行動してたら精神もおかしくなってくるのは分かりますね。
にしてもクエンティンの暴力さ残虐さは狂気を感じるレベル。
クエンティンから逃れキューブの出口を見つけるものの、クエンティンに追いつかれカザン以外は死亡します。カザンだけ真っ白い出口に向かって映画は終わります。
何も分からないままですが、この作品ではその謎は分からなくてもいいのではないかと思います。謎のままでも問題はなく(まあモヤリとはしますが)結局、人間の狂気さと不条理さを描いた作品なわけですから。
そういう人間の怖さ、醜さであったり、恐怖を感じさせるところ、トラップや解決方法など全ての要素が上手く絡み合っていて面白いのかなと思いました。これがただグロイだけのものだったら面白さはなかったと思います。面白さは人間にアリでしょうか。

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ストーリー
2014年7月1日、人類は突如として絶滅の危機を迎えた。
地球温暖化を食い止めるために散布された冷却物質は地球に氷河期をもたらし、永久機関を持つ列車「スノーピアサー」に乗り込んだ人々だけが生き残りに成功する。
それから17年後の2031年。
「スノーピアサー」の乗客は前方車両の富裕層と後方車両の貧困層とに分けられ、「富裕層によって過酷な支配を受ける貧困層はカーティスをリーダーに、平等な社会を、そして人間の尊厳を取り戻すために革命を起こした―。

監督 :ポン・ジュノ

※ネタバレあり!










ネットフリックスのドラマがきっかけで映画も観てみました。基本的にはどちらも大まかな設定は変わらないです。映画版だと反乱者メインに焦点が当てられています。ドラマ版は列車内全体の様子を見せながらゆっくりと物語が進んでいく感じになりますね。

映画版スノーピアサー
映画版では最後尾の住人が反乱起こすシーンから始まり、そのまま反乱メインのアクション展開で進んでいきます。ウィルフォードという人物(列車維持する為に子供を犠牲にしたり、列車のバランスを保つ為に冷酷な判断を下すヤバイ人。)が列車を作ったとされています。
スノーピアサーは階級社会が描かれています。最後尾の人間は劣悪な環境で暮らし、裕福層は贅沢三昧です。最後尾以外の人は切符を買って乗っているんですが、最後尾の人間は無賃乗車。お金払ってないから当然よねと言わんばかりなんですけど。
まあ、だからといってあそこまで酷い環境に住まわせるのはどうかとも思います。反乱起こしたくなる気持ちも分からなくもないですね。
映画版だと、反乱がメインで他の列車内にいる人間のことは描かれません。サクサクと進みます。途中で最後尾の人間が食糧配給でも貰うプロテインバーの原材料を見たり(原料は…Gがつく虫でした…orz)、列車内に水族館みたいな感じで魚がたくさんいてお寿司も出されたりとか。列車内に生態系がちゃんと確立されているのは凄いです。
なんやかんやあって、カーティス(反乱を起こす人物)はエンジニアの兄妹、ミンスとヨナを起こして協力させます。
この兄妹の兄ミンスは毎年あるものを確認していました。それは氷が解け始めているかどうかでした。外に出たら死んでしまうような寒さではなくなっているということです。ミンスは列車には残らず、外にでようと列車の扉を爆破しようとしますが当然阻まれます。ウィルフォードと対面したカーティスは自分の後を継いでくれと誘惑してきますが、最後尾からさらわれた子供達ティミーを見つけ助けようとします。なんだかんだあって爆破は成功。列車は横転し投げ出されます。助かったのはミンスとティミー。二人が外で見たのはシロクマでした。二人はたぶん新たな世界で生きていくことになるのでしょう。そこで映画は終わります。


ドラマ版スノーピアサー

ウィルフォードはすでに死亡。自分のことしか考えてない奴だったらしい。
(そのことは終盤まで明かされません)

ドラマ版は 反乱を起こそうとするもののすぐには起こせず。
列車で殺人事件が起こりそれを解決する為に反乱を起こそうとしていたレイトンが連れていかれます。元殺人課の刑事なのでかりだされたわけですが…。
殺人事件を解決するために列車内を捜索&革命の準備をする感じで進みます。ドラマなので列車内の様子とか裕福層に不満を持っている層の人間模様だとか列車の問題に厳しい選択を迫られるメラニー(列車の責任者)の葛藤する姿など丁寧に描かれ、ウィルフォードは本当はいないのでは?という疑問をレイトンが持ち始めるなどなどドラマ用に色々工夫されているなと思いました。他にもちょこっと映画と設定が違ったりする部分もあります
(じゃないとドラマの尺が持たないわけですが)
こっちだと、階級社会と貧困層の差が凄い出まくってて世界観がよく分かるし、人間関係も丁寧にやっているので映画よりは面白いなと個人的には思いました。
やっぱり自分はミステリーよりの方が好きみたいですwドラマ版はまだ続いているので、果たしてどうなるのか。今後も楽しみです!

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ストーリー
アメリカ、マサチューセッツ州の小さな町。昔から仲の良いレン、ハリー、クロエ、ケイティの高校生4人は、ある夜、巷で噂の都市伝説「スレンダーマン」を呼び寄せる動画を見てしまう。それは、“3度のベルと共に彼が現れ、連れ去られてしまう”という恐怖の内容であった。怯えながらも半信半疑の4人だったが、1週間後、課外活動中にキャシーが忽然と姿を消し…

監督 シルヴァン・ホワイト

久々にホラー映画です。B級都市伝説ホラーみたいな感じでした。
つまらなかったですねー。普通のホラーでした。怖くなかったですw
スレンダーマンというのは上の画像の奴です。登場人物達がキャーキャー叫んでスレンダーマンから逃れられずにバッドエンドで終わりみたいな。
本当にそれだけでしたね。特にスレンダーマンが何者かは分からず。登場人物達も描写が浅く、呼び出してこんなことになるなんて…という展開。
もう、途中でオチも読めてしまったし(絶対助からんパターンだなと)画面が暗くて何が起きてるのか分からないシーンも多々ありで見づらかったです。

ホラー映画って、登場人物がただキャーキャー言ってるの観てもつまらないんですよね。
でかい音ばっかり出して怖がらせようとするやつとかも。
後、相手が見えちゃうと怖さ半減かな。見えないけど何かいる気配を感じるとかの方がめっちゃ怖い。…という観点から見ると日本映画って海外ホラーより怖いしよくできてるんだなと思いました。海外ホラーは悪魔とかスレンダーマンみたいな相手が姿を現して殺しにかかってくるんですけど(物理)日本は姿が見えないけど何かいて気付いたら殺されてたりとか、呪いとか精神的にじわじわと追い詰められるとかそういうのが多いと思うんですよね(心理的)
そのあたりが海外と日本の違いなのかな。

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ストーリー
アミティビルで、サメに襲われた女性の死体があがった。保安官ブロディや海洋学者は海水浴場の閉鎖を進言するが、そこが市の収入源であるため、市長は耳を貸さない。悲劇はさらに起こり、ブロディたちはサメ退治に向かった。

監督: スティーブン・スピルバーグ

※ネタバレあり!










初めてジョーズを鑑賞しました!
個人的に前半はちょっと退屈めな感じでしたが、中盤以降から…サメが出てくると一気に面白くなりました!後、男3人(ブロディ、クイント、フーパー)のやりとりとかサメとの攻防戦が面白かったです。最初、喧嘩してたり仲悪かったのにいつの間に傷自慢しあうまで仲良くなったwwって感じでしたけど(笑)仲良くなってから、その後の展開の落差が…。ちょっと余裕のある感じだったけど後半は一気にシリアスな展開に。クイント死んでもうた(;´Д`)
まあ、その後ブロディがサメを爆破してサメは木っ端微塵になります。フーパーは無事でしたが、原作ではフーパーも死亡するらしいです…( ゚Д゚)
なんか、ちょいちょい原作と違ってる部分があるんですけど監督が娯楽要素を入れたくて変更されたみたいです。

やっぱりサメが出てくると緊張感があってハラハラします。ちょいちょいサメのアップがあって迫力ありますし、フーパーが檻に入ってサメと対峙してるシーン怖かったですね。マジ至近距離サメなんて怖すぎて嫌だw
あと、サメに食われるシーンとか血ドバドバだし、そういうシーンを結構がっつり見せるんだなと思いました。
ただのパニック映画じゃないところも良かったですね。ドラマ性もあったと思います。
BGMも良かったです。ジョーズといえば有名なあのBGM。聞いたら一発で分かります。

次はシャークネードを観てみたいw

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