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映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
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ストーリー
『カササギ殺人事件』から2年。クレタ島でホテルを経営する元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。彼らが所有するホテルで8年前に起きた殺人事件の真相をある本で見つけた──そう連絡してきた直後に娘が失踪したというのだ。その本とは名探偵アティカス・ピュント・シリーズの『愚行の代償』。それは、かつてわたしが編集したミステリだった……。巨匠クリスティへの完璧なオマージュ作品×英国のホテルで起きた殺人事件! 『カササギ殺人事件』の続編にして、至高の犯人当てミステリ!

今回はカササギの続編ということでカササギを少しだけ読み直してヨルガオを読みましたけど、今作も相変わらず凄く面白かったミステリーでした!
上下巻に2つ分の物語のミステリーが詰め込まれていて作中作の方も面白かったです。
作中作も本編と同じぐらい読み応えあって面白いのがまた凄い。
今回は物語の途中に作中作を挟んできているので登場人物を覚えるのに苦労しました(;^ω^)まあ、いつも登場人物は多いので覚えづらいんですけどw
でもその分、犯人捜しは面白いし、物語にも厚みが出てくるのであまり苦にはならないです。やっぱり王道ミステリーは良いヾ(≧▽≦)ノ
個人的にはホーソーンの方が好きなので次回はホーソーンシリーズを読みたいですね~(^^♪

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ストーリー
菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)はマンション「キウンクエ蔵前」に引っ越して2年後、結婚することを決め、船上ウエディングパーティーにマンションの住人たちを招待する。ところが、パーティーで殺人事件が発生。さらに、逃げ場のない船上で、出席者が次々と殺されていく。

映画あな番観てきました!
ドラマを見ていたので映画化は凄く嬉しかったですね~。いやー、面白かったです!最後までハラハラしました。

劇場版は交換殺人ゲームが始まらなかったらの世界でのお話です。
なので、ドラマとは違う感じでどうなるのか楽しみでしたし個人的には黒島ちゃんと二階堂ことどーやんがどうなるのかな~というのが一番気になりました。
前日にあな番の特番も見ていたので内容的には分かりやすかったです。あのキャラがやってんだろうな~とか(笑)そういう分かりやすいところも楽しかったです。
ちなみに、特番ではこの映画の前にどういうことが起きていたのかという主要キャラのミニドラマをやっていたのでこれ見てなかったら何でそうなってんの?と思うかもしれませんね。
2019年版のドラマを見てない人が見たら、たぶんそんなに面白くないのではないかと思います。あのドラマあってのこれだと思うので。

で、特番でキャストの方が言ってた意味が分かりました。個人的に二階堂以外は確かに映画の方が良かったなと思いましたし、二階堂はドラマ版の方が良かったと思います。
そんで、やっぱり一番印象に残ったのは黒島ちゃんのシーン。もうこれは…愛って凄いし深いなあ…と思いました。ドラマを見ていると余計に考えてしまいますね黒島ちゃんは。
あな番劇場版、シリアス、コミカル、サスペンス、感動するシーンなどがてんこ盛りで個人的には面白くて満足でした!

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ストーリー
米イリノイ州シカゴのオフィス街。とある高層ビルの待合室に、お互い見知らぬ6人の男女が集まった。内気な理系女子大生ゾーイ、冴えないフリーターの若者ベン、イラク帰りの元陸軍兵士アマンダ、裕福な投資家ジェイソン、中年のトラック運転手マイク、ゲーム愛好家の青年ダニー。6人は謎の送り主からの招待状に応じ、賞金が懸かった体験型の脱出ゲームに参加することにしたのだ。

監督 アダム・ロビテル

デスゲーム系の映画になりますが、面白かったです!ほとんど残酷描写はなく、テンポもよくてキャラクター、ストーリー共に良かったです。気軽に見られる映画だと思います。
珍しく当たりな映画だなと思いました(笑)こういう系で残酷描写がほぼないのは自分の中では新鮮でした。デスゲーム系だと残酷描写が目立ってしまいますけど、この作品は珍しくほぼ残酷描写はないです。
ヒントを探しながら部屋から脱出するというお話ですが部屋のギミックなどが見ていて面白かったです。もう少しキャラを掘り下げてくれたら良かったな~とは思いましたけど。あとはデスゲームでありがちな展開とはなっていますが、まだ解き明かされていない謎がありますし、最後は続編もある展開になっていて生き残った2人が反撃しようとしているところで終わっています。面白いので続編を観たいですね!

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ストーリー
主人公ツリーは、キャンパスの女子寮に暮らすイケてる大学生。遊んでばかりの彼女は、誕生日の朝も
見知らぬ男のベッドで頭痛とともに目を覚ます。慌ただしくルーティンをこなし、夜になってパーティに繰り出す道すがら、彼女はマスク姿の殺人鬼に刺し殺される。しかし目を覚ますと、またも誕生日の朝、見知らぬ男のベッドの上にいる。そしてまた同じ 1 日を繰り返し、また殺されてしまった。彼女はエンドレスのタイムループにはまりこんでいたのだ!タイムループを止めるには犯人を見つけることだと気づいたツリーは殺されても、殺されても、立ち向かう。しかし、その先には予想もしない衝撃の事実が待ち受けていた……。



ストーリー
やっとタイムリープから抜け出したと思ったツリーに更なる恐怖が訪れる。そしてタイムループの秘密を知るカーターのルームメイト、ライアン(ファイ・ヴ)もツリーと同じくベビーマスクに襲われてしまう。逃れるためにまた恐怖のループを繰り返すツリーはその中で究極の選択を迫られることになってしまうー。


あまり期待せずに観ていましたが、結構面白かったです!ホラーぽいんですけど、あまりホラー感はなく笑える展開になっています。ホラー、SF、コメディ要素が入ったタイムループものです。
主人公がビッチ、自己中な性格で最初は何この女~みたいな感じで見てましたが…だんだん改心していくので悪い印象はなくなります。むしろ応援したくなってきますw
面白いのは何回も殺されるけど、凄いポジティブなところかなと個人的には思いました。
結構悲惨な死に方もしますが、コミカルに描いているので悲壮感とかグロイとかはありませんでした。むしろ面白い。
ストーリーもしっかりしてました。ビッチがただ改心するだけではなく、感動シーン、伏線やハラハラ感、真犯人を暴いていく展開など、お決まりのパターンもありつつ、上手いストーリー構成になっていると思いました。
さらに1を見た後の続編2Uも面白かったです!2Uではタイムループの謎が明かされます。更にツリーの成長する姿や別次元の世界も見どころの一つですね。
タイトルは怖そうですが、どちらもあまり怖くなくコミカルで面白かった作品でした!

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ストーリー
“廃墟テーマパーク”にそびえる「兇人邸」。班目機関の研究資料を探し求めるグループとともに、深夜その奇怪な屋敷に侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち構えていたのは、無慈悲な首斬り殺人鬼だった。逃げ惑う狂乱の一夜が明け、同行者が次々と首のない死体となって発見されるなか、比留子が行方不明に。さまざまな思惑を抱えた生存者たちは、この迷路のような屋敷から脱出の道を選べない。さらに、別の殺人者がいる可能性が浮上し……。葉村は比留子を見つけ出し、ともに謎を解いて生き延びることができるのか?! 『屍人荘の殺人』の衝撃を凌駕するシリーズ第3弾。

続編ということで即購入。今回も文句なしに面白かったです!
相変わらずクローズド・サークル設定が上手く、誰が犯人かなと色々考えながら読んでいました。閉じ込められて巨人という異形の存在と殺人犯がいる状況の中でのミステリーは面白かったですね。よく思いつくなと思いますw
それから、今回は比留子さんと葉村の関係性がハッキリしてきたかなと思いました。2人の絆が深まっていくのも良かったです。最後は切ないラストで「犯人は探偵の敵なのか」という言葉がささります。巨人の正体はなんとなく分かりましたけど…やっぱりそうかあ…と悲しくなりますね。そして、最後の最後であの人が出てきてびっくり。今作読んでやっぱり面白いと思ったので1巻から読み直そうかな。続編も期待です!

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