忍者ブログ
映画と本の感想メインと日常のちょっとした出来事ブログ
[6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ストーリー
余命6ヶ月、一生分笑う。
一度きりの人生なら、華々しく生きようじゃないか。
大金持ちの豪腕実業家(ジャック・ニコルソン)と、勤勉実直な自動車修理工(モーガン・フリーマン)。一見接点のない二人が、ガン病棟の一室で出会った。余命を宣告された時、彼らが作ったもの――それは棺おけリスト。棺おけに入る前にやっておきたいことを記したそのリストを携え、二人は生涯最後の冒険旅行に出掛ける。リストがひとつずつ実現していく中、望むものは何でも手に入れてきた男が、本当にほしかったものとは?家族のために夢をあきらめ続けてきた男が、最後に見つけた幸せとは?

監督 ロブ・ライナー

かなり前の映画でしたけど、自分も余命を告げられたら…と考えさせられる映画でした。
重い映画なのかな?と思うかもしれませんが、そんなことはないです。
余命を宣告された他人同士の二人のおじいちゃんが親友になって、あーだこーだ言いながら、やりたいことをどんどんしていくお話で悲壮感漂わせてるわけじゃなく、楽しそうなおじいちゃん二人旅を見る感じですね。
その中で自分が最も大事なものは何か?というのが見えてきて、正反対の二人だからそういうものが見えてきたのかなと思います。
エドワード(お金持ち)は娘が大事だったけどあることで絶縁状態。カーター(修理工)は自由なのかな?今までいろんなことを家族のために我慢していたので。
それをお互いに指摘されて衝突もしましたが、最後はちゃんとエドワードは娘と再会を果たし、カーターは改めて大切なのは妻や家族だと気づき、棺桶リストもトーマス(秘書)の力も借りながら無事にやりとげることができました。そして、綺麗な幕引き。最後のヒマラヤ山脈のシーンはとても綺麗でした…(´Д⊂
主役二人も良かったのですが、秘書役の人もとても良かったです。彼も重要な役割だったなと思います。ツッコミとブラックジョーク(笑)

余命を宣告されたら、自分はどうやって残りの人生を過ごすか?考えさせられる内容でもありました。

もう残りはこれしかないんだ。あきらめよう。なのか
この二人のように死ぬまでにやりたいことをやってみよう!なのか

心の持ち方って大事だなと思いました。

私は自分の人生はなるべく悔いが残らないように生きようとは思っていますが…そうなっているのか疑問に思う時はあります。
やりたいことがあってもお金がかかるとか、そういう問題もありますし(´・ω・)
この映画みたいに大金持ちがたまたま一緒にやろうぜ!なんて偶然、現実ではめったにないですしねw
まあ、やりたいことはできる範囲でなるべくやる。コロナ禍でいつ何が起こるか分からない時代ですしね

拍手[1回]

PR


ストーリー
スティーブン・キングが自らの同名小説を自ら脚本化したホラー。
死んだ猫をペット・セメタリー(動物墓地)の“禁断の場所”に埋めると生き返った!
このことを知ったルイスが交通事故で死んだ幼い息子の遺体を禁断の場所へと埋葬すると…

監督 : メアリー・ランバート





ストーリー
家族と田舎に引っ越した医師ルイス。
新居の裏には謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー"があった。
ある日、飼い猫が事故にあうと、墓地を越えた奥深くの森で猫を埋葬する。

しかし次の日、凶暴に豹変した猫が姿を現わした。
その地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だったのだ。

そして、迎えた娘エリーの誕生日、彼女は交通事故で帰らぬ人に…。
果たしてルイスの取った行動とはー。

監督 : ケヴィン・コルシュ, デニス・ウィドマイヤー


※ネタばれあり!












久しぶりの映画です。前から気になっていたペットセメタリーを鑑賞。ネットフリックスで1989年のと2019年のものがあったのでどちらも観て、見比べてみました。

個人的には1989年バージョンの方が好きですね。リメイクも悪くないんですけど…後半からちょっとなあ…と思いました。

どちらも大体同じなんですが、違いが少しあります。

・1989年の方は息子が死亡。リメイクはエリー死亡。
・リメイクは後半からラストの展開が1989年と違う。

展開としては、
エリーの飼い猫チャーチが死んでしまい、ジャド(向かいに住んでる住人)が墓地の先にある土地へ案内してそこに埋めると生き返るというのを教えます。いう通りそこにチャーチを埋めたら…生き返って帰ってきましたが…狂暴になっていました!
で…ある日、息子がトラックにひかれて死亡。主人公ルイスはあの土地に息子を埋めて生き返らせようとします。
まあ、そんなことやっちゃいけないよって言われるんですけど、やるだろうなあとは思いました。最愛の息子が生き返るなら…どんな姿になってもと思いますよね。
息子は生き返りましたが、チャーチと同じく狂暴になってジャド、家に帰ってきたルイスの妻を殺害。二人の死体を見たルイスはチャーチと息子を殺し、今度は妻を生き返らせようとします。序盤からちょいちょい良い幽霊(最初にルイスが勤務している病院に運び込まれた学生)がでてきてルイスを止めたり手助けしたりするんですけど、それも無駄に終わります。
妻を生き返らせたルイスは妻をだきしめます。しかし、ルイスは妻に包丁で刺されて映画は終わります。
愛が深い故に…怖いというよりも悲しいお話だったというのが印象に残りました。
これが1989年バージョンの感想。

で、リメイクバージョンは途中までは大体同じです。
息子ではなくエリーは死んで生き返りますが、後半の展開。
オリジナルと同じくジャドを殺し、ルイスの妻も殺します。
違うところは妻、息子が家に帰ってきてエリーとご対面。でも、妻はエリーを自分の娘とは思えず拒絶。そのあとエリーはルイスの妻を殺して、エリーがあの土地に妻をひきずって埋めるという展開!エリーを殺そうとしたルイスは何故かすぐに?復活した妻に殺されます。
そのあとはルイスも埋められエリーの仲間入り。最後に残された息子のところに3人が近づいてきて映画は終了。
愛しているからこそ生き返らせたい!というのはオリジナルと一緒なんですが、こっちは後半の展開が雑だったというか、悲劇性が薄い?というのか、ええぇぇ…(;´・ω・)って思っちゃいました。

やっぱりリメイクって大体よくならないものが多いような気がします。
もちろん良いものもあるとは思いますけどね。

拍手[2回]



ストーリー
実直さが評判の弁護士が殺害された。裁判の相手方が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字“182”。被害者が殺される直前に残した奇妙な言葉。わたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて―。絶賛を博した『メインテーマは殺人』に続く、驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。


久しぶりに本を読みました!最近漫画は読んでたけど、全く小説は読んでなかった(;^ω^)
シリーズものの続編ですが、王道ミステリーはやっぱり面白いですね!
前作のメインテーマは殺人よりも個人的にはこっちの方が読みやすかったように感じました。
あと、ホーソーンとホロヴィッツとのやりとりが前回よりスムーズでやりとりも面白かった。相変わらずホーソーンに振り回されて、毎回ホロヴィッツが酷い目にあってるけど。

序盤で 「この時点で、私はすでに手がかりを3つ見逃し、2つ読み違えていた」という文章が出て、え?どこだろう?ってなりましたけど全然分かりませんでしたw
全部読んだ後に読み直してみたら確かに手がかりが書いてありました。全部読んで犯人が分かった後だとなるほどなと思う伏線でしたね。毎回伏線の張り方がうまい。
容疑者がたくさんいて、私は最後まで犯人は分かりませんでしたがそれでも面白かったです。
このシリーズは10作まであるみたいで、ホーソーンのことを少しずつ解き明かしていくそうなのですが、個人的にはホーソーンが好きなので、今後ホーソーンの謎が解き明かされていくのが楽しみです!

拍手[1回]

 2021年元旦からカービィカフェに行ってきたのでブログにアップします。
2020年12月にも行ったばっかりでしたが、下の写真にあるプレートをゲットしに行ってきました!このプレートが1月1日からの販売(カフェでこのプレートのデザートを頼むとついてきます)だったので速攻予約でしたw










ついでにビーフシチューパイ。これは頼むとスープカップもついてきます。結構お肉が入っていて美味しかったです!しかも可愛い!



プレートのデザート。かわいらしいマカロンでした(*'ω'*)
そして、予想以上に小さかったですwコースターと大体同じぐらいの大きさでした。
小さくて可愛かったですね~。そして、美味しい。クオリティ高し。




元旦から堪能してきて大満足でした!次は誕生日月に行きたいですね~。行けるといいなあ。

拍手[1回]



ストーリー
『新解釈・三國志』とは?
今から1800年前。中華統一を巡り三国【魏・蜀・呉】が群雄割拠していた時代。民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備が立ち上がった。激動の乱世を経て、物語はやがて[魏軍80万]vs[蜀・呉連合軍3万]という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく!———という超有名歴史エンターテイメント「三國志」を“脚本・監督:福田雄一流の新たな解釈”で描く、完全オリジナル映画


先日観に行ってきました!キャストは豪華だったし面白かったですね!
最初から最後まで笑いっぱなしでしたww
この中では孔明と周瑜が好きなキャラですね~。
面白かったんですけど…ノリツッコミの勢いだけでもってた映画だったかなと思いました。
アクションシーンは少な目で、ほぼほぼノリツッコミの会話(同じような感じのものが続く)で進むので人によってはくどいと感じるかも。
三国志自体についてはあまり詳しく触れてなかったですね。ストーリーもところどころ端折りながら赤壁の戦いのところで終わります。
私は三国志を詳しく知らないです。それでも楽しめたんですけど、三国志好きな人はどうなんでしょうかね…(´・ω・)人物像とかもろもろ。
個人的に気になったのは呂布がもうちょっとガタイの良いおっさんだったら良かったなあと。呂布って凄い強いイメージなので呂布役の城田優だとちょっと呂布の強さを表現しきれなかったのでは?と思いました。
まあ、何も考えずに軽く観る映画としてはちょうど良いかなと思います。キャストのコントが笑えないとつまらないかもしれないですけど(^-^;
あと、三国志知らない人に興味持ってもらえそうかも。

拍手[2回]

前のページ      次のページ
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
min
性別:
女性
趣味:
映画鑑賞、読書、アニメ、ゲームなど
自己紹介:
マイペースに色々活動中。
ブログ内検索
最新コメント
[05/09 min]
[05/08 卸]
[04/30 min]
[04/30 卸]
[06/25 min]
ランキング
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村 本ブログへ
リンク

【当サイトのリンクについて】

映画と読書と日常ブログはリンクフリーです。

【素敵サイト様】

浮雲

【ゲームサイトとか、趣味のリンク】

大神絶景版公式サイト

オススメ本
Copyright ©   映画と読書と日常ブログ   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]